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ペットボトル緑茶リニューアル相次ぐ 売り上げ減・プライベートブランド台頭で危機感【グッド!モーニング】(2024年3月27日) -芸能ニュース/炎上まとめ

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今、「ペットボトル緑茶」の売り上げが減少しています。生き残りをかけ、大手飲料メーカーが相次いで、商品をリニューアルしています。

■売り上げ減少…専門家「原因は値上げ」

 21日、日本コカ・コーラは、主力の緑茶商品「綾鷹」を7年ぶりに大幅リニューアルすると発表しました。

日本コカ・コーラ 緑茶事業部 助川公太部長
「『水分補給ニーズ』『節約志向』『家中(なか)家外(そと)の両方で飲まれ始めてる』という3つのキーワードが出てきた」

 手軽に水分補給ができるよう、商品の特徴であるうまみだけでなく、飲みやすさも重視しています。

 節約志向が高まっていることもあり、価格は変えずに、容量を1.2倍以上(525ミリリットルから650ミリリットル)に増やします。

 清涼飲料マーケットでの、お茶系飲料の販売額はコーヒーの9300億円に次ぐ8600億円です。

 しかし、去年、大手メーカーの緑茶の売り上げはいずれも前の年を下回りました。

飲料総研「飲料ビジネス」 宮下和浩編集長
「(売り上げ減少の)原因は値上げなんです。値上げすると、当然(消費者は)節約志向。緑茶のような家庭で作れるものは真っ先に対象になってます」

■「プライベートブランド商品」に危機感

 さらに、スーパーやコンビニで、数十円で買える「プライベートブランドのお茶」の台頭に大手メーカーは危機感を抱いています。

サントリー食品インターナショナル SBFジャパンブランド開発事業部 三宅克幸課長
「プライベートブランドはどんどんクオリティーも上げてきてある種脅威だと思っています」

 サントリーは、「伊右衛門」の“味”に手を加えました。茶葉の量を1.5倍にし、お茶の「濃さ」にこだわりました。

三宅課長
「どれだけプライベートブランドが他のブランドがおいしくなっても、伊右衛門だから、京都『福寿園』だからできる中身というのがあると思いますので、差別化のポイントはそこに尽きると思っています」

 キリンの「生茶」は、「緑」のパッケージを「白」に。味だけではなく、デザインに注目したリニューアルを図りました。「持ちたくなるようなファッション性の高さ」が特徴です。

 緑茶を巡る各メーカーの戦いは、ますます厳しくなりそうです。

宮下編集長
「実は、まだまだ原価の高騰が続いているので、夏前とか秋に再々値上げを各社とも考えている。(前年から)続けてマイナスになるのを回避するための、生き残りをかけた戦い」

(「グッド!モーニング」2024年3月26日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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