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■杉村太蔵の挑戦シーズン2…優勝への道
去年7月、25年のブランクを乗り越え、100年以上の歴史をもつ、毎日テニス選手権に出場を果たした杉村さん。
優勝候補といわれる選手と熱戦を繰り広げたが、惜しくも初戦敗退となった。しかし、その後、定期的に練習を続けた杉村さんには、ある目標が芽生えた。
杉村さん
「来年(今年)は、やっぱり優勝したいなって思って」
「(Q.優勝ですか?)優勝ですよ!やっぱり優勝目指したいなって思って今、練習してるんですけどね」
そのために杉村さんは、人生初の専属コーチを迎え入れた。
長野宏美さん(52)、全豪オープンやウィンブルドンなどテニスの4大大会すべてに出場した経験を持つ、元プロテニスプレーヤーだ。
長野宏美コーチ
「やっぱりサーブとボレー。あとはラリーの威力がそもそもある。やっぱりすごいアドバンテージだと思います」
杉村さんの強烈なサーブは、同年代のトップ選手にも十分に通用するレベルだという。一方、優勝するためには、超えるべき壁もあるという。
長野コーチ
「体力があるうちはきっちり自分の形で打てるんですけれども、ちょっと疲れてくると、体がバラバラになってしまって、崩れてしまって」
試合をやり続ける体力に、大きな課題があるという。
“現在地”を知るため、先月下旬、杉村さんが対戦することになったのは、去年の毎日テニス選手権、40歳以上の部で優勝した選手だ。
一体、どんな展開になったのか?
■大きく成長させる転機…日本テニス界のレジェンドと練習
杉村さんが対戦したのは、向和彦選手(44)。去年の毎日テニス選手権、40歳以上の部の優勝者だ。
杉村さんのサーブ。前回大会の優勝者でも、リターンに苦労する場面も見られた。
しかし時間が経つにつれ、疲れが出たのか、動きが鈍っていく。
この日は計13ゲーム行い、結果は10-3で向選手の圧勝だった。
杉村さん
「(Q.どうでしたか、きょう?)(めちゃくちゃ小さい声で)どうでしたかねぇ…まぁ…そうねぇ…そうねぇ…」
優勝するための課題を、改めて突き付けられた試合となった。
その杉村さんを大きく成長させる転機が訪れる。
今月6日、長野コーチとともに杉村さんの練習相手となったのが、日本テニス界のレジェンド・福井烈さん(66)だ。
高校時代、インターハイ3連覇を含む169連勝という記録を達成し、1977年、当時、史上最年少の20歳で全日本テニス選手権を制覇した。引退後は、指導者として、オリンピックで日本代表監督も務めた。
そんなレジェンド・福井さんが、優勝を目指す杉村さんにすすめた練習があった。
福井さん
「『X』っていうのがあるんですけど」
「X(エックス)」とは、一体どんな練習なのか。
まずは、コーチが打った球を対角線、クロスに打ち返す。さらにコーチの返球に必死に追い付き、クロスで返す。「X」を描くように、なるべくコート深くに返すのが、ポイントだという。
実際にやってみると、杉村さんは左右に振り回されながらも打ち返し続ける。
杉村さん
「ちょっと一回、水飲ませてください。キツい…見た目以上にキツいですよ、これ…」
ウィークポイントである体力を強化しつつ、ラリーでも負けない。そんな、練習を福井さんは、杉村さんに教えた。
杉村さん
「全国小学生テニス選手権大会、その時に福井プロがエキシビジョンマッチをやられていて。北海道では見たこともないようなスピードで、マンガを見ているような(プレーだった)。(そんな憧れの人に指導してもらえて)いやぁ、本当に夢のような時間でしたね」
福井さん
「杉村さんの本気度をひしひしと感じながら、本当に楽しく、うれしく、テニスを一緒にできました。自分らしく攻撃的なテニスで、1番目指してもらいたいと思います」
■福井さん「優勝への可能性は高い」
今回、日本テニス界のレジェンド・福井さんに、スタッフがこっそり杉村さんの優勝の可能性について聞いた。
福井さん
「優勝への可能性は、もちろん高いと思う。優勝とは充実した練習をして、試合に100%で臨んで勝ち得るもの。あれだけいいショットを打てるので、それをうまくつなげていって目標に向かって悔いのないようにやってもらいたい」
(「大下容子ワイド!スクランブル」2024年3月20日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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