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“チャールズ国王死亡”デマ拡散の裏に「インプレゾンビ」 報酬目当てに閲覧数稼ぎ【もっと知りたい!】【グッド!モーニング】(2024年3月20日) -芸能ニュース/炎上まとめ

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“イギリスのチャールズ国王が亡くなった”とする虚偽の情報がSNSで拡散されました。拍車を掛けたのは「インプレゾンビ」と呼ばれる存在です。

■在ウクライナ英国大使館が否定

 19日、SNSで「速報:チャールズ国王が前立腺がんのため75歳で死去。情報筋が報じた」と一気に拡散されたチャールズ国王死亡の情報。

 これは、まったくのデタラメで、いわゆるフェイクニュースでした。

 しかし、複数のX(旧ツイッター)ユーザーがこのニセの投稿を拡散し、日本国内でもトレンド入りする事態となりました。

 なかには「国王が19日午後、突然亡くなった」と、イギリス王室が出したとするニセの発表文を添えた投稿まで拡散されていました。

 これらの情報に対し、在ウクライナイギリス大使館の公式Xで全面否定する事態にまで至りました。

在ウクライナ イギリス大使館 公式Xから
「チャールズ3世の死に関するニュースはフェイクであることをお知らせします」

■閲覧数稼ぎ…検索に引っかかりやすい単語羅列

 このような偽情報の拡散の裏には、あるものの存在が大きく関わっているといいます。

ITジャーナリスト 石川温さん
「X上で今、非常に出現している“インプレゾンビ”という存在が大きい」

 インプレゾンビは、閲覧数を指す「インプレッション」と「ゾンビ」を合わせた造語です。閲覧数を稼ぐために、他人の投稿やニセ情報などを拡散させるアカウントが、近年「インプレゾンビ」と呼ばれています。

 投稿を見てみると、「大阪のローカル常識」「月50万円」「チャールズ国王死亡」と何の脈絡もありません。 そして、流れている動画も海の映像ですが、投稿内容と全く関係ありません。

 とにかく閲覧数を稼ぐことだけが目的なので、検索に引っかかりやすい単語を羅列しています。

■専門家「一瞬冷静になるということが大切」

 「日を追うごとに増えている」というインプレゾンビがここまで広がるのには、きっかけがあったといいます。

石川さん
「Xは、イーロン・マスク氏が買収してから仕組みが変わっている。つぶやきに対してより多くの人が見ると、それに対して(投稿者に)広告収入が入る。ですので、広告収入目当てにキャッチーなつぶやきをする。それが“インプレゾンビ”」

 条件を満たすと、1カ月に少なくとも数千円から1万円程度の広告収入を得られるといいます。

石川さん
「本当にキャッチーなニュース、いっぱいありますけど、(ニセ情報への対策は)一瞬冷静になることが大切」

(「グッド!モーニング」2024年3月20日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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