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裏金議員80人に厳重処分なし? 田崎氏解説、安倍派5人衆「二重処分になる」と主張【もっと知りたい!】【グッド!モーニング】(2024年3月20日) -芸能ニュース/炎上まとめ

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自民党は裏金議員について、一斉処分する方向で調整に入りました。除名や離党勧告などといった厳重処分は回避するという報道もあり、批判が上がっています。

■「党員資格停止」「選挙での非公認」を科す案が浮上

立憲民主党 安住淳国対委員長
「自民党はカメのように遅い。カメに失礼ですけど。まったく解明もしない、処分もしない」
 
 裏金問題について野党側は、政治倫理審査会では「実態解明につながらなかった」として、安倍派幹部ら6人の証人喚問を自民党に申し入れました。
 
 しかし、連立を組む公明党の山口那津男代表は、次のように話します。
 
公明党 山口那津男代表
「自民党が政倫審の取り組み以上に、証人喚問に応ずるとは考えにくい。非常にハードルが高いように思う」
 
 実態解明を棚上げし、幕引きを図ろうとする自民党。4月上旬までに、およそ80人の裏金議員を一斉処分する方向で調整に入りました。
 
 焦点は、処分の内容です。
 
立憲民主党 田島麻衣子 参院議員
「『党員資格の停止』『選挙での非公認』と報道が出ています」

林芳正 官房長官
「自民党議員の処分について、官房長官として答える立場になく、対応についても答えることを控えたい」
 
 自民党の党則で定められた処分は8段階。安倍派の幹部については3番目に重い「党員資格停止」や4番目の「選挙における非公認」を科す案が浮上しています。

 もっとも重い「除名」や、それに次ぐ「離党勧告」は見送られる見通しという報道も出ています。
 
自民党 閣僚経験者 A氏
「今回どれだけ頑張って処分をしたとしても、難癖がつくことは免れないだろう」
 
自民党 閣僚経験者 B氏
「ダラダラといつまでも先延ばしにするわけにもいかないし、総理が訪米(来月10月)するまでには、結論を出す感じになるのでは」
 
 ネット上では、辛辣な投稿が相次ぎました。
 
SNS
「除名か離党勧告の二択以外まずありえないのが国民感情。それで終わらせるほど国民は甘くない」
「自分たちで処分決めるって、当然甘くなるでしょう。どうせ軽い処分で、国民コケにするだけ」

■なぜ重い処分が下らない?これ以上必要ないと主張
 
 なぜ安倍派の幹部に重い処分が下らないのでしょうか。政治ジャーナリストの田崎史郎氏は、次のように話します。
 
田崎史郎氏
「彼らの言い分は、『俺たち一回処分受けてるよ』という論理」
 
 いわゆる安倍派5人衆の幹部らは、裏金事件の責任を取る形で、役職を辞任し、すでにけじめをつけているため、これ以上の処分は必要ないと、主張しているのだといいます。
 
田崎氏
「上から5番目の『国会・政府の役職辞任勧告』という項目がある。それを自ら行いましたと。だから『二重の処分なんじゃないのか』というのが、彼らの主張」
 
 こうした主張が党内で考慮され、処分が比較的軽くなる可能性があります。しかし、なかには処分が重くなるとみられる幹部もいるといいます。

田崎氏
「役職を辞任している人と、辞任する役職がなかった人がいて。それは安倍派座長の塩谷立氏と下村博文氏」
 
 塩谷氏も下村氏も、責任をとって辞任するような役職についていなかったため、けじめがついておらず、今回の処分が重くなるというのです。
 
田崎氏
「僕の取材の感触では、塩谷氏が『離党勧告』じゃないか。彼は安倍派の座長だから、一番責任が重いということ」
 
 収支報告書への不記載額の大きい議員にも、重い処分が検討されているといいます。
 
 5年間の記載漏れの額が最も多かったのは、3526万円の二階俊博元幹事長です。
 
田崎氏
「処分の基準のひとつは、不記載の額。一番不記載額が大きいのは、二階俊博氏。他の人たちよりも、処分が重くなるだろう」
 
(「グッド!モーニング」2024年3月20日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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