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「民主的な選挙」プーチン氏“過去最高の圧勝”長期戦にらみ進めたい政策とは【報道ステーション】(2024年3月18日) -芸能ニュース/炎上まとめ

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ロシアの大統領選挙は、当初の予想通り、プーチン大統領の圧勝となりました。

プーチン大統領:「私たちは1つのチームだ。選挙に来て、投票したすべてのロシア国民に(感謝する)。一人一人の票で、ロシア国民の統一した意志が形成される」

得票率は87%超え。これで5期目、2030年までの任期が確約され、旧ソ連のスターリンに匹敵する長期政権となります。かねてから目指していた“圧倒的な勝利”ですが、あくまで“数字上”にすぎません。

国営企業の職員は、投票の際、写真を撮って報告するように求められているということです。一方的にロシアに組み込んだウクライナの占領地なら、なおさらです。
つい最近、ロシア軍が掌握した東部のアウディイフカでも、武装した兵士が投票を見守ります。銃をちらつかせてでも支持を表明させる。それがロシアの言う“民主主義”です。

ウクライナ支配地域でのプーチン氏の得票は、ヘルソン地域で88.12%、ザポリージャ地域では92.83%などとなっています。

プーチン氏は、軍事作戦強化へ、お墨付きを得たと自信満々です。
プーチン大統領:「国民の信頼に応えるため、我々は全力を尽くす。すべての目標を達成するために、国の防衛力、軍事力を強化しなければならない」

ただ、抗議の意思が示されなかったわけではありません。
投票箱にインクを入れてみたり、火炎瓶で放火してみたり。抗議活動で少なくとも80人以上が拘束されました。

さらに、投票最終日。反対派が一斉に投票所に向かった“反プーチンの正午”。国内外で、投票用紙を破棄したり、ほかの候補者の名前を書いたり、抗議の意思を示す活動です。
ロシア国民:「私たちの意思に関係なく大統領が決まる。でも、私は納得できない。そんな人たちが多いのだと伝えに来ました」

ベルリンにあるロシア大使館の前には、獄中で死亡した反体制派の指導者・ナワリヌイ氏の妻・ユリアさんの姿がありました。

大統領選をきっかけに高まった反対派の声。それを意識してか、プーチン氏は、ナワリヌイ氏の死亡についても初めて触れました。亡くなる前に、囚人交換の交渉が行われていたと述べたうえで「ナワリヌイ氏の他界。人の死は悲しいことだ」と話しました。

しかし、今回の選挙が“正当”との見方は崩しません。
プーチン大統領:「(ナワリヌイ氏の死は)どうしようもない。これが人生。この選挙を民主的と考えているか、それを知りたいのであれば、私は、民主的だと答える」

◆今回の選挙結果について、防衛省防衛研究所の兵頭慎治さんに聞きました。

兵頭さんは「プーチン大統領の前回の得票率、77%を超えは想定内。ただ、約87%は前代未聞。“公正で自由な”選挙か疑問を持たれても仕方がない」と指摘しています。その理由について、「今回から初めて導入された電子投票は、集計が正しいかどうかの検証できない。また、基本的にこれまで受け入れていた国際的な選挙監視団を拒否した。プーチン氏は、そこまでしてでも、有権者の大多数が軍事作戦を支持していると演出したかったのだろう」と分析しています。

プーチン大統領が、そこまでの“圧倒的な支持の演出”をした背景は何なのでしょうか。
兵頭さんは、長期戦をにらんだ2つの政策のためだといいます。
1つ目は『追加動員』、2つ目は『戦時増税』です。追加動員について、これまで動員をすすめてきた地方部だけでなく、都市部の人も対象となる可能性もあります。戦時増税について、これは富裕層を対象に検討されているといいます。兵頭さんは「どちらもロシアが今後長期的に攻勢を強めるために必要。今後、これまで招集を免れてきた都市部の人やプーチン氏を支持する富裕層にも戦争の犠牲を強いることになるので、国民に不人気な政策も進めやすくするため、圧倒的な支持を得る必要があった」といいます。ただ、プーチン氏は、勝利演説後の質疑で、ナワリヌイ氏の死について、初めて言及するなど、反体制派の動きを警戒しているなか、「いますぐ強行できる感じではない」といいます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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