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“塀の中”の環境教育 再犯防止へ「生命の大切さ」植物から学ぶ(2024年3月16日) -芸能ニュース/炎上まとめ

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栃木県の刑務所で、全国で初めて受刑者に対する環境教育が行われています。出所した後の再犯を防ぐ効果が期待されています。

受刑者
「私は社会で罪を犯し実刑判決を受け現在、刑事施設に収容されています」
「『ハナヤスリ』という珍しい草花を偶然、見つけられたのがうれしかったことの一つです」

 この刑務所では、去年4月から受刑者を対象にした環境教育や環境保全活動が行われています。

 受刑者たちは小さな植物を観察したり調査することで、生き物に対する思いやりや命の大切さを学んできました。

喜連川社会復帰促進センター 井上裕道調査官
「受刑者に色々な環境を整えて実践させることで自己肯定感、そういったところを持たせることによって、再犯防止につなげることを目的としてやっています」

 全国で初めてのこの取り組みは、刑務所内に生息する希少な植物からハナヤスリ・プロジェクトと呼ばれています。

 発表会では20代から50代、合わせて13人の受刑者が1人ずつ感じたことや学んだことを説明しました。

受刑者
「爪の先ぐらいしかない植物にも一つひとつ名前があり、小さな花を咲かせていることに驚きました」
「ここを出たら今までとは違う森での過ごし方をしてみたいと思います」

 自らの今の境遇を雑草に重ね合わせる受刑者もいます。

受刑者
「雑草は邪魔だからといって除草されてコンポスト(堆肥を作る容器)に入れられます。雑草がコンポスト(堆肥)になり畑で役に立つ人間も受刑者もまた更生後、世の中の役に立てる状態になってから釈放していただけると思っています。貴重な気付きを与えていただきまして本当にありがとうございました」

 日本では、刑務所を出ても半数近くが再犯者になるという厳しい現実があります。

 刑務所内での環境教育は再犯防止につながるのでしょうか。

井上調査官
「新たな気付きを皆発表していましたので、そこが良かったと思います」
「(Q.再犯防止につながるのか?)手応えはあるのではないかと思っています」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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