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■親戚気分で…「大きくなって」
女性アイドルグループ『#ババババンビ』が開催した、初の武道館公演。煌びやかなステージに彼女らを押し上げたのは、もちろん応援するファンたちです。次々に売れていく応援グッズ。推しグッズも様々です。
ファン
「親戚のおばさんの気分です。大きくなって…。(Q.グッズどれくらい買った)きょうは手に持ってるだけ。カプセルトイ5回分。でももうちょっと買おうかな」
「これは生誕祭の時の限定Tシャツ。(Q.バッグはどうなっている)中にグッズをいろいろ入れる。(Q.バッグは見えるようにクリアに)なっているんです。売っているバッグで」
ある調査によれば、その市場規模は6200億円以上とも。また、消費者庁の調査では、20代の3人に1人が「推しにお金を費やしている」と回答しています。
好きなモノやヒトに対して、時間やお金を惜しみなく費やして応援する活動、通称『推し活』。例えば、推しが誕生日の日に“推し”を表わしたデザインのケーキを撮影。SNSに投稿する、名付けて「推し不在の生誕祭」。旅行先は、推しのゆかりの地を訪ね、人形を入れ込んで写真撮影してみたり。
■ぬいぐるみと一緒に『ぬい活』も
“推し”が生活の一部となっている今、東京ビッグサイトでは『推し活グッズEXPO』が初開催されています。
渡辺瑠海アナウンサー
「こちらでは推し活グッズの展示会が行われていて、商談のため多くの方が訪れています。あちらにはうちわなども飾られていて、推し活ニーズに応えようと各社力を入れています」
なかでも今、トレンドだというのが、ぬいぐるみを使った『ぬい活』です。
リボーンカンパニー 長谷川杏純さん
「ぬいぐるみと一緒に、推しと一緒に出掛けたい方向けに作った商品になります。お花見とかで桜と一緒に撮ったりだとか(外出先で)一緒に撮りたい時に持って行く商品」
世代によっては商品のニーズに違いもあるといいます。
リボーンカンパニー 長谷川杏純さん
「(Q.逆に見せたくない人もいる)若い世代じゃなくて、20代後半くらいからは推しを隠したいではないですが、見せるというよりは、日常になじむような推し活商品が良いという方も多くいます。こちらだと完全にぬいぐるみが見えなくなり、隠して持ち歩ける」
事務用品の老舗メーカー『LIHITLAB.』では、コロナ禍によるテレワークや、ペーパーレス化が進み、業績は低迷。1年前グッズ販売に参入しました。
LIHITLAB. 山本浩一さん
「この中に推し活のグッズを入れて、トレーディングカードとかを入れて収納していることが分かったので、色んな商品に展開できるんじゃないかと」
「ブロマイドやライブチケットを記念として残す」として売り出した『推し活ファイル』などのグッズは、1年間で3億円を売り上げる大ヒットとなりました。
LIHITLAB. 山本浩一さん
「驚きの方が強いですね。(Q.推し活市場は大きいと)改めて思いましたね」
今注目されている推し活市場に、主催者はこう話します。
推し活グッズEXPO広報 加瀬裕未さん
「『モノが普通では売れない時代になっている』という課題があった。そこに推し活という1つのテーマを組み込むことによって、より製品が高く多く売れるという声を(企業から)いただいた。この展示会を通して、推し活という言葉もそうですし、その概念っていうものを日本のみならず世界にも広めたい」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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