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避難所・旅館としての責任“北陸応援割”石川で予約開始“最大50%”割引条件は?【報道ステーション】(2024年3月12日) -芸能ニュース/炎上まとめ

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春本番を迎えつつある被災地。

珠洲市では、卒業式が行われました。
金沢市で集団避難をしていましたが、1カ月半ぶり、通いなれた中学校で卒業証書を受け取ります。
卒業生答辞:「被災しているにもかかわらず、珠洲市の復興のために、頑張ってくださっている方々の姿に元気と勇気をもらいました。私たちは1人ではありません」

平日は、震災前の半分ほどの観光客が戻ってきているという市場では、ちょっと気の早いお客さんがいました。
観光客:「“北陸割”をやると聞いて、金沢旅行いいかなと思ったけど、まだ期間始まってなかった。でも、おいしいものがたくさんあって、よかったです」

その石川の北陸応援割。12日から受付スタートです。

北陸新幹線の延伸開業は、16日に迫っています。応援割では、1人1泊、2万円を上限に割引が適用され、ほかの県とあわせて宿泊すれば、上限は3万5000円に引き上げられます。

みやびの宿 加賀百万石・吉田久彦社長:「やはり震災の風評被害がひどかった状態から、こういった電話がなりやまない状況にこられたことは非常に嬉しい」

12日だけで、1000人以上の予約が入りました。電話の最後には、必ず、「もう一つ、被災されている方、避難所になっております。まだ多数残っていますので、ご了承いただきたいです」と付け加えます。

震災直後から被災者を受け入れた加賀市にある旅館には、最大350人が二次避難していました。現在も230人が生活しています。

珠洲市から避難している楠享士さん(72)。自宅は断水が続いていて戻ることができません。

楠享士さん:「(Q.陸応援割をどう思いますか)私はいいと思います。当然、ホテルさんも“応援割”待ち遠しかったんだろうし、避難者として旅館ホテルさんにご迷惑をかけないような、そういう振る舞いをしないといかんかなと思っていますけども。観光客さんも気持ち悪くならない接し方を、我々としては責任かな」

輪島市から避難(60代)「ホテルもお客さん来てくれれば、被災者じゃ1日1万円じゃ、ホテルにしたらボランティアみたいだから」

観光客受け入れの本格化に向け、こんな取り組みも。
旅館からすぐ近くにある社員寮をリフォームし、現在、宿泊している避難者の新たな避難先として活用してもらう予定です。

みやびの宿 加賀百万石・吉田久彦社長:「(避難者が)ここを出ていくときには、笑顔で出て行っていただきたい。責任はあると思っています。かたや観光地で旅館を営む事業者として、地域のお土産屋さんや飲食店にお金は回っていかないので、我々がしっかり観光客を迎え入れる」

一方で、被害の大きかった七尾市の宿泊施設の多くは、今回の応援割に含まれていません。

和倉温泉観光協会・宮西直樹事務局長:「我々は被災して、いま復旧復興に立ち上がっている最中ですので、正直(応援割の)恩恵うんぬんまでは、考えが及んでいない状況。水が来て、ライフラインが確保できた段階で、旅館の営業の見通しも徐々に立ってくる。一日も早い復活に向けて頑張っていきたいと思います」

北陸応援割は、石川が加わり、4県すべてで予約が可能になりました。

対象期間は、北陸新幹線が延伸する今月16日~4月26日までの約1カ月間です。宿泊する観光客が対象なので、外国人の旅行者も利用可能です。ただ、日帰り旅行者、ビジネス利用客は対象外です。

割引は、1回の予約で1人あたり最大50%ですが、条件よって、上限額が変わってきます。 

宿泊のみの場合は、上限は2万円です。例えば、1泊1万円の宿は5000円が割引きになります。
宿泊と交通費込みの予約の場合、1泊の上限2万円、2泊以上の上限は3万円です。
周遊型旅行というのもあり、これは4県のうち、2県以上に宿泊するもので、上限は3万5000円です。

北陸応援割の予算は、国が被災地の観光復興のために充てた約94億円です。各県を通して各施設や会社などに配分するため、
割り当てられた金額がなくなった時点で受け付け終了となります。

すでに上限に達しているところもあるので、利用を考えている方は、宿泊施設や旅行会社をご確認ください。

石川県では、2次避難者を受け入れている宿泊施設があります。
旅館などが避難者を安心して受け入れられるように、今回の期間で予算を消化できない場合は、ゴールデンウイーク以降にキャンペーンを実施することも可能です。

観光庁は、被害が大きかった能登地域については、復興状況をみながら、より手厚い旅行需要喚起策を検討していきたとのことです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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