キャサリン妃「混乱招いた」　家族写真の“加工”認め謝罪　海外メディア配信取り下げ【もっと知りたい！】【グッド！モーニング】(2024年3月12日) -芸能ニュース/炎上まとめ

■異例の謝罪　発端は…家族写真

キャサリン皇太子妃
「多くのアマチュア写真家と同じように、私も時に写真の編集を試みることがあります。きのう共有した家族写真が引き起こした混乱についておわびします」

　SNSを通じて異例の謝罪をしたイギリスのキャサリン皇太子妃。発端は、3人の子どもたちに囲まれ笑顔を見せる幸せそうな家族写真でした。

　CNNは日本時間11日午前8時半ごろ、速報で「キャサリン妃と3人の子どもが写っているこの写真は、広く世界に届けられていますが、大手通信社が配信の取り下げを発表しました。調査によって修正されている可能性が判明したとしています」と伝えました。

■海外メディア配信取り下げ

　配信を取り下げたのは、ロイター通信やAP通信などで、理由は、各社の基準を超える“加工”が施されているためでした。

　写真を詳しく見ると、例えばシャーロット王女のカーディガンの袖口は一部欠けているのが分かります。

　スカートも向かって左側、本来カーディガンで隠れるはずの部分が隠れていないなど、不自然な点が複数指摘されています。

■順調な回復ぶり伝えるつもりが…

　1月中旬に腹部の手術を受け、療養中のキャサリン妃。詳しい経過や近影が公開されていないことから、様々な臆測を呼んでいました。

　こうしたなか、ようやく公開された写真に持ち上がった加工疑惑。本来順調な回復ぶりを伝えようとしたものが、逆効果になりかねない状況となったため、キャサリン妃が自ら加工を認め謝罪する事態に発展したのです。

　ロンドンでは、「これは議論するような話じゃないです。彼女が回復するまでそっとしておくべき」「もしキャサリン妃に何かあって写真が編集されているとしたら、私達はそれを知るべきだと思う」といった声が聞かれました。

（「グッド！モーニング」2024年3月12日放送分より） （C）　CABLE NEWS NETWORK 2024
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