露出多い女性ダンサーに口移しでチップも…今度は自民青年局“不適切な会合”明らかに【ワイド！スクランブル】(2024年3月11日) -芸能ニュース/炎上まとめ

■「下着というより水着」口移しでチップ…

　去年11月、和歌山市内のホテルで開かれた自民党青年局の近畿ブロック会議。党本部から、青年局の2人の国会議員も参加し、およそ40人が出席した。

　問題となっているのは、その後開かれた懇親会。出席した関係者によると、突然ステージに5人の女性ダンサーが登場したという。

懇親会に出席した男性
「いきなり音楽がかかって出てきて、お酒も入っていないし、みんな圧倒されていた」

　衣装を変え、2度登場したという女性ダンサー。2度目にはさらに驚く光景が…。1回目とは異なり、肌の露出が増えていたのだ。

自民党和歌山県連　青年局長
川畑哲哉県議
「（Q.（衣装は）下着なんですか？）いや、下着というより水着に近い衣装」

　その後ダンサーはステージを降り、参加者の下へ…。その時、参加者の1人がチップを口移しで渡したという。

懇親会に出席した男性
「政治家の集まりなのにこのようなことがあって、大丈夫かと思った」

■“不適切な会合”ダンサーの体に触った？

　会合を企画した川畑県議は、「多様性」をテーマにしていたと釈明している。

川畑県議
「いろんな生き方をされている、あるいはいろんな職業も含めて頑張られている方々に、きちっと目が行き届いているかという問題提起をするような、そういう会議にしようということで進めてきました」

　不適切な会合を止められなかった責任があったとして8日、懇親会に出席した自民党本部の藤原崇青年局長と、中曽根康隆局長代理は役職を辞任した。

藤原青年局長
「（Q.ダンサーの体を触ったりしたのか？）私の方はそういうことをした記憶はありません」

中曽根局長代理
「私も一切ありません」

藤原青年局長
「（Q.万が一、触っていたら議員を辞職するのか？）それについてはですね、ちょっと私の口からは今の時点では。私の今の認識では、そういう認識であるということです」

（「大下容子ワイド！スクランブル」2024年3月11日放送分より）
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