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バイデン大統領vsトランプ氏再び…共和党候補ヘイリー氏が撤退表明 米大統領選【ワイド!スクランブル】(2024年3月7日) -芸能ニュース/炎上まとめ

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アメリカ大統領選挙に向けた共和党の候補者選びで、元国連大使のヘイリー氏(52)が撤退を表明した。これにより、秋の大統領選はバイデン大統領(81)とトランプ氏(77)が再び対決する構図が固まった。

■全結果が出る前から…トランプ氏は勝利宣言

ヘイリー氏
「選挙活動をやめる時が来た。悔いはない」

 6日、ヘイリー氏が共和党の候補指名争いから撤退した。

 15の州で予備選・党員集会が集中した5日のスーパーチューズデーでは、トランプ氏が14勝1敗と圧勝。すべての結果が出る前から、トランプ氏は勝利を宣言していた。

トランプ氏
「我々はアメリカを再び偉大な国にする。かつてないほど偉大にだ。素晴らしい夜だ。ありがとう」

 ヘイリー氏の名を口にすることはなく、すでに次なる相手を見据えていた。

トランプ氏
「我々は世論調査でバイデンを圧倒している。史上最悪の大統領であり、この国の惨状は前代未聞だ。我々は選挙に勝つ。勝つしかないのだ。負けたら、この国はおしまいだ」

■「またバイデン対トランプになるなんて…」

 4年前と同じ構図が固まった大統領選。戦いの行方を左右しかねないのが、撤退したヘイリー氏の支持層なのだが…。

ヘイリー氏
「私たちはアメリカ人として団結し、憎しみと分断の暗闇に背を向けなければならない。誰が大統領になろうとも、私たちの国は分断させるにはあまりにも尊い」

 ヘイリー氏は今後、トランプ氏を支持するかは明言しなかった。

 11月の大統領選でアメリカの人々は、どのような決断を下すのだろうか。

米カリフォルニア州の男性
「またバイデン対トランプになるなんて思わなかった」

米アーカンソー州の女性
「どっち(民主党・共和党)にも、もっといい候補がいると思います。私と同じくらいの年齢です。私の年で国を率いるのは嫌ですね」

(「大下容子ワイド!スクランブル」2024年3月7日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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