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世界初 男児へ肺・肝の生体同時移植に成功 40代両親と60代祖父がドナーに【報道ステーション】(2024年3月4日) -芸能ニュース/炎上まとめ

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先天性の病気を抱えていた男の子が、両親の肺と、祖父の肝臓の一部を移植する手術を受けました。健康な人からの同時移植手術は、世界で初めてのことです。

京都大学病院呼吸器外科 伊達洋至教授
「非常に苦しんでいた子どもさんを救命できたことは、我々医療人にとっても大変うれしいことでした。本人はローソンに行けるようになったとすごい喜んでいました」

移植手術は去年11月、京都大学付属病院で行われました。手術を受けたのは、関東在住の10歳未満の男の子で、先天性角化不全症という病気を患っていました。全ての臓器で異常が起きる病気ですが、男の子は肺で酸素が取り込めなくなり、肝臓には肝硬変などの症状があったといいます。

京都大学病院呼吸器外科 伊達洋至教授
「すでに肝臓も肺も悪いので、例えば肺の移植を先にして、数日後に肝臓の移植をするということも想定したが、肺を移植した後、肝臓が悪い状態で数日間、術後を乗り切らないといけない。総合的に考えると、同時に移植するのが一番、成功確率が高い術式ではないかと」

海外では脳死した人からの同時移植はありますが、生体同時移植は世界で初めてのことです。まず、男の子の40代の父親の右肺の一部、そして、母親の左肺の一部を移植。同時に60代の祖父の肝臓の一部を移植しました。つまり、患者と両親・祖父の3人のドナー、合わせて4つの手術室を使って実施。手術は18時間11分掛かったといいます。この手術の成功によって、新たな選択肢ができたといいます。

京都大学病院呼吸器外科 伊達洋至教授
「これまでは肺以外の臓器が悪い場合は肺移植ができなかったものが、同時移植という選択によって、限られた症例ではあるが、複数臓器が傷んでいる方にも肺移植ができる可能性を示したことが、非常に大きな意義だと思います」

男の子は手術から4カ月後の今月1日に元気に退院したといいます。

両親のコメント
「当初は、もう打つ手がないものと絶望的な気持ちでしたが、京大病院にも様々なリスクがある中で、今回の提案をしてくださったことが、私たち家族にとっては唯一の希望でした。これまで移植を諦めるしかなく、何もできないもどかしさや絶望感を抱えている患者さんや親族の方の一筋の光になれば嬉しいと考えております。本当にありがとうございました」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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