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ナワリヌイ氏は2011年に、ロシア政府高官の汚職を調査、暴露を目的とする組織「腐敗防止財団」を設立した。その後に、ナワリヌイ氏は、生命の危機に晒された。2020年8月、ロシア国内を航空機で移動中に、突如、意識不明の重体となり、ドイツの病院に搬送された。独政府は、旧ソビエトで開発された神経剤「ノビチョク」と同種類の物質が検出されたと発表した。2021年、療養先のドイツからロシアに帰国したが、過去の経済事件に関連して、ナワリヌイ氏は空港で逮捕・収監された。2021年には、モスクワの裁判所が、ナワリヌイ氏が率いる団体を過激派に認定し、団体の解散と活動禁止を命じた。この命令により、約1000人のメンバーが国外に脱出する事態となった。2022年には、国際的な組織へと改編された。
ナワリヌイ氏の妻ユリア氏は2月28日、フランス北東部のストラスブールにある欧州議会で演説をした。ユリア氏は、「プーチン大統領が私の夫を殺害した。彼の命令で夫は3年間拷問を受けた。プーチン氏はロシアに対してしたこと、平和な隣国だったウクライナにしたこと、そして、私の夫にしたすべてのことに答えなければならない」と訴え、プーチン氏に対する責任追及の姿勢を明確にした。欧州議会は29日、「ナワリヌイ氏の殺害はロシアでの弾圧の増大化と組織化を表す新たな兆候である」と指摘する決議を採択した。決議では、ナワリヌイ氏の死亡について、「刑事的・政治的責任はすべてロシアにあり、特に大統領であるプーチン氏が責任を負うべきである」として、独立性と透明性のある国際的な調査を要求した。
プーチン大統領は2月29日、ロシアの上下両院議員を集めて、内政・外交の基本方針を発表する年次教書演説で、「かつて我が国の領土に部隊を派遣した人々の運命を覚えている。NATO軍をウクライナに派遣する介入は、さらに悲劇的結末を迎える」と西側諸国に警告した。これに先立ち、マクロン仏大統領は2月26日、ウクライナへの軍事支援として、将来的に欧米諸国の部隊を派遣する可能性を「排除すべきではない」と発言していた。
★ゲスト:名越健郎(拓殖大学特任教授)、駒木明義(朝日新聞論説委員)
★アンカー:末延吉正(ジャーナリスト/東海大学教授)
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