「日本のコンテンツを世界へ」観客主体で物語の世界へ…完全没入の新テーマパーク【報道ステーション】(2024年2月29日) -芸能ニュース/炎上まとめ

イマーシブの意味は“没入”。この施設の最大の特徴は“完全没入体験”です。ゲストが、主体となって楽しむ施設が全部で12カ所。世界各国で、“イマーシブ”をテーマにした劇場は運営されていますが、ここまでの数をそろえるのは、世界初です。

なかでも最大級の広さを誇るのが、シャーロック・ホームズの謎解きをテーマにした施設。幕があがれば、そこは19世紀のロンドン、ベイカーストリートです。

シャーロック・ホームズのオフィスに行ってみると、ちょうど「婚約者を探してほしい」という相談が舞い込んでいました。一方、別の場所では、警部が残酷に殺害された遺体を発見。凶器を隠している女がいても、その瞬間は、あなたが立ち会っていなければわかりません。

ゲストは、どこで、何を見るかによって、毎回、新鮮な体験ができるというわけです。

そんなシアターを12個そろえた世界初の試み。手掛けたのは、森岡毅さんです。
刀・森岡毅CEO：「圧倒的なひとりあたりのハラハラ、ドキドキ感の違い。この刺激があるテーマパークは、きっと重要なジャンルとして残る」

さらに、その先を見据えています。
刀・森岡毅CEO：「海を越えたい。素晴らしいコンテンツを生かして、世界の方々を喜ばせた対価としてあがった売り上げを、日本人の豊かさに変えていく。これを本気でやらないとダメ。エンターテインメントは、一つの柱になるだろうと。この施設が、業界のいい刺激になったなら、より笑顔が増える未来につながればいいなと」
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp