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二階派・武田事務総長「事務局長に任せていた」『政倫審』総理が陳謝 実態解明は?【報道ステーション】(2024年2月29日) -芸能ニュース/炎上まとめ

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15年ぶりに開かれた政治倫理審査会。現職総理として初めて臨んだ岸田総理は、一連の問題を陳謝しました。
岸田総理:「自民党総裁として、心からおわびを申し上げます」

野党議員は控室に集まって議論を注視。街中でも。
自営業(70代):「いまは確定申告の時期だから、見るのは興味ある。問題は何に使ったか」

普段の予算委員会とは違い、質問通告も、官僚が作成した答弁もない政倫審。政治家同士のぶつかり合いとなります。

立憲民主党・野田元総理:「刑事事件にもならない。責任を問われない。説明責任を果たさない。税金も払わない。処分もない。何にもないんだったら、同じことがまた起こりますよ」
岸田総理:「説明責任の果たし方、事実の状況もしっかり踏まえながら、党として処分をはじめとする、政治責任についても判断を行っていきます」

党としての処分については、29日も踏み込まず、同じ答弁に終始しました。

話題は、岸田総理自身の政治資金パーティーにも。

立憲民主党・野田元総理:「もう内閣総理大臣としては、政治資金パーティーはやらないと明言できないんですか」
岸田総理:「内閣総理大臣として、パーティーを開催すること、いまは考えておりません」
立憲民主党・野田元総理:「いまは考えてないというのは、ほとぼりが冷めたらやるということ。やらないと言ってください、在任中は」
岸田総理:「結果的に、在任中はやることはないと考えております」

押される形で、在任中はパーティーを開かないとしました。

そして肝心の安倍派をめぐっては。

日本維新の会・藤田文武幹事長:「清和会(安倍派)の裏金作りは、いつから、誰の指示で始まったのか」
岸田総理:「はっきりした経緯や日時等については確認できていない」
共産党・穀田恵二国対委員長:「安倍派では、いったんやめると決定した還付を、誰が復活させたのかについて、わからんと言ってるわけですね。それは調べましたか」
岸田総理:「報告書の中で、ご指摘のような発言があったという報告は受けております。しかし、結果として、その経緯は十分確認はできなかった」
共産党・穀田恵二国対委員長:「それをわかるように努力するのが全容解明の初歩ではありませんか。誰がこのような指示をしたか確かめましたか」
岸田総理:「報告書の中においては、派閥の事務局から、そういう指示があったという記載があったと記憶しております」
共産党・穀田恵二国対委員長:「総裁の発言、答弁は、結局、この報告書の内容をなぞってるだけなんですよ」

新たな事実が明らかになることは、ありませんでした。

安倍派で最高顧問を務めた衛藤征士郎議員。現場で傍聴しようとしました。

自民党・衛藤征士郎最高顧問:「自民党は4人しか入れないって。(Q.フルオープンでは)フルオープンって聞いたんだけど、部屋のほうはダメだったんでしょうな。入れないらしいんだよね」

結局、国会内の別の部屋で見ることになりました。
自民党・衛藤征士郎最高顧問:「ズバリ言って、予算委員会で総理が答弁されていたこと、そのままでしたね。新しい何かについてはなかったと思いますし、これからの5人、政倫審における真相、事実、説明に尽きる」

岸田総理と入れ替わりで答弁に立ったのは、二階派の武田良太事務総長。二階元幹事長が出席しないことを問われました。

自民党・武田良太事務総長:「二階俊博代議士は、まぎれもなく“派閥の象徴”であります。しかしながら、一切、事務・経理等に関わることはなく、“象徴”として、若手の指導等、政務に励んでこられました。一番、説明責任がつくのは、事務総長である私と思って、この審査会に出席させていただくこととなった」

出席は、自ら決めたといいます。

自民党・武田良太事務総長:「いずれの日でも、開催されれば、何も条件を付けずに出席する方向性で、ぶれたことはございません」
日本維新の会・浦野靖人衆院議員:「岸田総裁・党の幹部の方から『政倫審に出席せよ』という連絡を受けたか受けてないか」
自民党・武田良太事務総長:「どなたからも、そうした指示を受けたことはございません」

野党側が追及したのは、安倍派と異なり、二階派のキックバックが幹部に集中している点。収支報告書の訂正を行った6人を見ると、金額が大きいのは、幹部経験者だとわかります。

立憲民主党・寺田学政倫審筆頭幹事:「まさしく二階さん会長であられて、林さんが会長代行であられて、武田さん自身が事務総長で、幹部だけ。なぜ、派閥を経由する金の流れについて、幹部以外の議員の事務所は、毎年、ミスなく計上して、40名所属議員の中でこと幹部の会計に関しては、派閥側も受け手側も収支報告書不記載になって。理由を拝借するとミスが起こっていたと。すごく不思議」
自民党・武田良太事務総長:「幹部だけというご指摘だが、打ち合わせすることは一切ない。裏金作りをするなんてことは、毛頭、考えてもないということは、ご理解いただきたい。全部、25年間勤め上げた事務局長が掌握してて、本当に、我々、存じ上げないことだらけ」
立憲民主党・寺田学政倫審筆頭幹事:「なぜ二階さんであり、林さんはノルマ超過分を派閥に納めなかった」
自民党・武田良太事務総長:「二階・林両事務所の内情について、私が、この場で想像で何か言うということは差し控えさせていただきたい」

野党側は、真相究明にはほど遠いと訴えます。

立憲民主党・泉健太代表:「岸田総理の出席は無意味でしたね。武田氏については、二階氏、林氏に聞かねばならないということが、新たに、本当に1歩ずつですが、わかったということですね」

一方、与党側が提案した3月1日の予算案の採決。政倫審が終わるのを待っていたかのように委員長の職権で決められました。
立憲民主党・安住淳国対委員長:「一言で言えば、“疑惑に蓋”をして、強行採決するということ。『政倫審に出てここまで泥被ったんだから、(採決を)強行でやれ』とやったのでは。上に立つ人がやったのではと」

3月1日、正倫審は、疑惑の発端となった安倍派の幹部が出席します。出席者は、安倍派の事務総長経験者4人。午前は、西村前経産大臣、松野前官房長官、午後は、塩谷元文科大臣、高木前国対委員長です。注目されるのは、幹部らから安倍派で組織的に行われてきた“裏金作り”について、経緯や事実関係に関する踏み込んだ発言があるかどうかです。

安倍派では、おととしキックバックを“廃止”する方針を決めたが、安倍元総理が亡くなった後、“廃止”を撤回したことが明らかになっています。29日、岸田総理も問われましたが、この点も含め「残念ながら、はっきりした経緯や日時などは確認できていない」
と説明しました。

質疑終了後には、日本維新の会・藤田幹事長が「廃止を撤回したことに誰が関わっていたのかを明らかにすべき」 と指摘しており、1日の審議でも、野党側は厳しく追及をしていく構えです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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