オズワルド畠中“腎臓がん”公表　50代から増えるが30代でも…【スーパーJチャンネル】(2024年2月29日) -芸能ニュース/炎上まとめ

　お笑いコンビ「オズワルド」の畠中さんが28日、初期の腎臓がんと診断されたことを明かしました。

　「腎臓がん」とは一体どんながんなのか。専門家は…。

新橋消化器内科・泌尿器科クリニック　伊勢呂哲也理事長
「腎臓は体のおなか側ではなく背中側に、腹膜というおなかの腸を包んでいる膜の後ろ側に2つある。ソラマメ型の拳一つ分ぐらいの大きさの臓器。腎臓がんは主に50代から増え始めて、70代に多いといわれる。もちろん30代、40代でも珍しくはない」

　その初期症状とは一体どんなものなのでしょうか。

新橋消化器内科・泌尿器科クリニック　伊勢呂哲也理事長
「特に初期症状が出づらいがんとして有名。最初の症状はないが（がんが）大きくなって進行してくると倦怠（けんたい）感とか血尿とか、発熱とか。肺とか他の臓器に転移すると腰が痛んだりとか、せきが出たり血痰（たん）が出たりする」

　早期発見が望まれている腎臓がん。今回、腎臓がんが見つかった畠中さんも去年10月ごろに受けた検診がそのきっかけでした。

オズワルド　畠中悠さんのSNSから
「俺が去年PET検査やってなかったらどうするつもりだったんだよ！みんなも検査して！」

　そして、29日午後3時前にSNSを更新。

オズワルド　畠中悠さんのSNSから
「皆さまご心配おかけしております。今朝手術をして昼過ぎには終わりました」
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp