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【報ステ解説】「怒りが臨界点に」急な決断の背景は?総理と5人“完全公開”で政倫審【報道ステーション】(2024年2月28日) -芸能ニュース/炎上まとめ

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岸田総理が28日午前11時前、政治倫理審査会に自ら出席すると表明しました。
岸田総理:「私自身、自民党総裁として、政倫審に自ら出席をし、マスコミオープンのもとで、説明責任を果たさせていただきたい」

現職の総理大臣が出席すれば、史上初となります。マスコミにもすべて公開するとしています。

ただ、政倫審での最大の焦点は、安倍派と二階派の裏金疑惑。当事者ではない岸田総理の出席には、冷ややかな声もあります。
日本維新の会・遠藤敬国対委員長:「何を聞くことあるのか、はなはだ疑問ではあるが、清和会(安倍派)のことを理解されてるのかもわからないので、総理に何を聞いたらいいんだろうかなと」

岸田総理:「政治の信頼回復に向けて、ぜひ“志のある議員”に政倫審をはじめ、あらゆる場において、説明責任を果たしてもらうことを期待しております」

“志のある議員は説明を”と呼び掛けた岸田総理。念頭にあったのは、公開に難色を示してきた安倍派幹部ら5人。総理が先頭に立って、いわば“道連れ作戦”に打って出た形です。
与党幹部:「驚いた。まさかそう来るかと。新しい打ち出しもできないのに、出席しても余計に批判されるだけだ」
自民党幹部:「英断とは言えないよな」

そして、総理の出席表明から約4時間。後ろ向きだった5人が一転して、完全公開での出席に応じる意向を示しました。

野党からの51人の求めに対し、当初は、5人に絞って行う方向だったものの、公開の是非をめぐって、二転三転。28日になって岸田総理が出席することになり、結局、6人での開催で合意となりました。

そのうちの一人、高木氏は、こう話しました。
自民党・高木毅前国対委員長:「原則(非公開)ということで進めていたわけですけど、なかなか開催できないこともあるし、より説明責任ということならば、オープンの方がいいと判断しました。(Q.それは総理の決断を見て)びっくりしましたけど、オープンでやるべきだと思っていました」

野党の反応です。
立憲民主党・寺田学政倫審筆頭幹事:「総理大臣まで出て来ることをしないと、全面公開の場で、自らへの嫌疑について述べることができないのかと、ほとほと、正直、あきれた部分もあります」
共産党・田村智子委員長:「総理が出ると言ったら、わかりましたと、渋々、応じるのは、これが自民党の中枢を担ってきた議員なのかと。本当にみっともない」

野党は、引き続き、51人全員の出席を求めて、追及を強める構えです。
立憲民主党・安住淳国対委員長:「(岸田総理が)派閥の会長としての弁明をするのであれば、二階先生も派閥として、来てもらわなければならない。ほかの議員にも広がってくる可能性も出てきたと思います」

岸田総理のあとに“志ある議員”は続くのでしょうか。
自民党・柴山昌彦衆院議員:「事態の推移に沿って、必要とあれば、出席はする意向はあります」
自民党・衛藤征士郎衆院議員:「私は、総理の決断を高く評価します。(Q.衛藤議員も出席の意向)もちろんです、もちろん」

◆政治部官邸キャップ、千々岩森生記者に聞きます。

Q.岸田総理自身が政倫審への出席を表明し、事態が一気に動きました。かなり驚きを持って受け止められたのではないでしょうか。
千々岩森生記者:そうですね。私も本当にびっくりして、28日朝、岸田総理が政倫審に出るという一方が聞こえてきましたけど、最初、何を言ってるのか意味がわからなかったくらいです。自民党内にも、かなりの衝撃が走ったようです。普段、総理がこれだけの決断をすれば、政権内部で事前の調整をするわけですが、今回、その形跡はありません。いわば、総理の独断で、ほとんどの幹部が発表直前のギリギリに知らされたという形のようです。

Q.なぜ、総理の“独断”に至ってしまったのでしょうか。
千々岩森生記者:経緯を取材すると、27日、政倫審が異例の決裂となり、岸田総理は、相当な憤りをため込んで帰宅しました。そして、夜遅くに決断に至った流れのようです。岸田総理のパターンとして、マグマがたまると、サプライズに打って出るケースがあります。1カ月前の岸田派の派閥解消もまったく同じパターンです。今回も怒り、フラストレーションが臨界点に達して、捨て身の逆襲という感じだと思います。自民党内からは「親分にここまでさせるな」と、安倍派幹部への風当たりの声も強まっているような印象です。

Q.ここに至るまで、自民党執行部は、何をしていたのでしょうか。
千々岩森生記者:機能してないからこそ、異例の事態になっていると思います。党でリーダーシップをとるのは茂木幹事長です。ただ、岸田総理と茂木幹事長の関係が、もともと微妙なところがあったのですが、派閥解消するしないという問題があってから、亀裂が深まっています。例えば、過去を見てみると、長期政権だった安倍政権だと、幹事長以上に官房長官、当時は菅官房長官が裏で仕切っていました。いま、改めて見てみると、党の危機に、幹事長の顔も官房長官の顔も、あまり見えて来ないという部分があると思います。

Q.公開で政倫審が開かれることになりましたが、国民の疑念の解消につながるのでしょうか。
千々岩森生記者:岸田総理は、安倍派の裏金問題の当事者ではありませんし、政倫審に出てきても、詳細には答えられません。じゃあ当事者はどうかというと、高木前国対委員長は「政倫審は、これまでの会見と同じ話だ」と、すでに予防線を張っている状況です。公開されることはいいことだと思いますが、誰が始めたのか、裏金は何に使われたのか、明らかになるかというと、始まる前に言うのは何なのですが、期待値は低いという印象です。        
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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