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■「まるでCG」未来の都市型交通
未来を担う若手起業家が集うサミット。日本のインフラ企業として、注目を集めたのが『Zip Infrastructure』の代表・須知高匡さん(26)です。
須知高匡代表
「これが私たちが開発する新たな輸送システム『ジッパー』。(Q.これはCG?)本物です」
参加者が思わずCGと疑ったもの。これが「2024年問題」の解決につながると期待されています。
■「運転士不足」でバス減便も
運転手の残業規制が強化されることにともない、人手不足が懸念される2024年問題。バスなどの代わりになる都市交通を開発しているのが、須知さんです。
須知高匡代表
「色んな会社がバスを自動運転させようと実験しているが、時速30キロや40キロで、人々が歩いている街中を(自動で)走行するのは、今の技術レベルでは厳しい。であれば、物理的に道路と公共交通の空間を分離しましょうというのが、ロープウェーにする工夫」
運転手不足の解決へ、須知さんが開発している未来のロープウェーとは。神奈川の試験場を尋ねました。須知さんが開発する街中での移動手段『Zippar』。定員は12人、完全自動化で運転手は必要ありません。
■「曲がれる」自走式ロープウェー
須知高匡代表
「ロープウェーなんですが、奥にレールもあって(ロープとレール)両方走れるのが特徴」
一般的なロープウェーは、ゴンドラがロープと固定され、真っすぐに進むことしかできず、都市交通には向いていません。そこで、レールを設置することで、ロープウェーでも曲がることができ、街中をスムーズに移動できるといいます。
動力は環境にも配慮したEVバッテリー。レール上を自ら走ることで、曲がれるロープウェーを実現しました。
須知高匡代表
「都市の道路はほとんど曲がっている。直線の道路はほとんどない。都市に作るためには曲がる機能は必須」
■「ビルの間を…」未来の都市交通
須知さんが開発を始めたのは大学3年生の時、最初は一人乗りからのスタートでした。そこから試作を重ね、わずか4年で現在のZipparを完成。今では神奈川の黒岩祐治知事や、実業家・堀江貴文さんが視察に訪れるなど期待が高まっています。
須知高匡代表
「(Q.ここまで実際に走らせられるまで来て、近い将来像をどう見ている?)安全性の審査は超えていかないといけないと思うが、それだけニーズも非常に強くある。比較的、既存の技術を流用しているので、信頼性も確保できていると思う。公共交通は未来も残り続ける。その中で一部がZipparになっていく未来を描いています」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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