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原因はうずらの卵か…給食つまらせ小1死亡 学校の死亡事故7割が国に未報告【報道ステーション】(2024年2月27日) -芸能ニュース/炎上まとめ

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福岡県みやま市の小学校で、26日、1年生の男子児童(7)が、給食をのどにつまらせて死亡する事故が起きました。みそおでんに入っていたうずらの卵が詰まったとみられています。

みやま市教育委員会:「うずらの卵については、当面、使用しない。ほかの食材については、大きさ等、もう1回、吟味して検討していきたい」

うずらの卵による小学生の窒息事故は、2015年にも起きています。子ども家庭庁が保育園や幼稚園向けに出しているガイドラインでは、うずらの卵を給食で避けるよう推奨していますが、小学校では、こうした個別の食材に関する規定はありません。

文部科学省は27日、窒息事故を防ぐための指導を徹底するよう、各地の教育委員会などに改めて通知を出しました。

墨田区立第一寺島小学校・1年1組の担任:「普通に給食のメニューに出ているものだったので、そういうものも原因になることがあるんだと。幼稚園、保育園、赤ちゃんの誤嚥は見たことあったんですけれど、小学校でも気をつけないといけない。一人ひとりを見るのは難しいので、おうちの人にも声をかけて協力してもらう」

厚生労働省によりますと、食品による子どもの窒息事故の多くは5歳以下ですが、小学生の事故もゼロではありません。

日本小児呼吸器学会・今井丈英医師:「つるっと滑って、そのまま噛めないで、気道のほうに吸い込まれてしまう。そういうことが残念ながらあるのかなと思います。うずらの卵だけにこだわらず、丸いもの、サイズが1~5センチ内のものは、ちょうどスポッと入りやすい。そういうサイズに入るものは、気を付けていただく」

■文部科学省は27日、専門家の会議を開き、学校での事故への対応を議論しました。

文科省は、2016年に『学校事故対応に関する指針』を作成し、死亡事故の報告を求めています。全国の重大事故の事例を共有することで、同じような事故を防ぐことなどが目的です。指針が作成された2016年度からの7年間で、全国の小中高校などで、少なくとも450件の死亡事故が発生していて、そのなかには、小学生が給食中にパンをのどにつまらせて死亡した事故も含まれています。

文科省によると、死亡事故のうち、国に報告されたのは141件だといいます。報告数が少ない理由として、文科省の担当者は「指針が認識されていない。登下校中の交通事故のようなケースは、報告が必要ないと思われたのでは」と話しています。

文科省は、報告と調査の徹底を図るため、27日の専門家会議で改訂案を示しました。

どのように変わるか一例を見てみます。
学校から、県や市町村などの学校設置者に報告する場合の対象は、現行、死亡事故及び治療に要する期間が30日以上の負傷や疾病を伴う場合等、重篤な事故となっています。

改定案では、すべての登下校中を含めた学校の管理下において発生した死亡事故、重篤な事故については、治療に要する期間が30日以上でなくても、意識不明(人工呼吸器を装着、ICUに入る等)の場合や、身体の欠損(歯を含む)・身体機能の喪失を伴う事故等を含むとしています。また、学校設置者から国への報告対象も、死亡事故はもちろん、『意識不明など児童生徒等の命に関わる重大な事故』も報告するよう変わっています。

こうした情報を共有することで、事故を未然に防いだり、事故が発生した時には適切な対応ができるようにするのが狙いです。文科省によると、これらの指針は3月中に取りまとめられ、新年度に間に合うよう学校現場に通知、ウェブサイトなどで確認できるようにするとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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