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「“菊陽バブル”うらやましい」TSMC工場開所で“半導体ブーム”に沸く熊本・菊陽町【報道ステーション】(2024年2月26日) -芸能ニュース/炎上まとめ

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日経平均株価は26日も史上最高値を更新しました。背景にあるのは世界的な半導体ブームです。その影響力が表れている現場が九州にありました。

■“半導体ブーム”に沸く町では

熊本に新たな拠点を開所した世界トップシェアの半導体メーカー『TSMC』。開所後初めての平日を迎えた26日、工場最寄りの駅は初出勤の従業員らであふれました。

下村彩里アナウンサー
「午前8時過ぎ、駅前には多くの利用客が降りてきました。無人駅とは思えない光景です」

人口約4万人の熊本・菊陽町は『TSMC』の進出で景色が変わりました。

下村彩里アナウンサー
「TSMCの工場が見えてきました。こちら農道ですが、かなりの車の数ですね。反対側の車線は渋滞して動いていません」

“産業のコメ”とも言われ、幅広い工業製品に使われる半導体。TSMCは、他社に先駆けて3ナノの半導体の量産に成功するなど、世界トップレベルの技術力を誇っています。

菊陽町の工場で生産するのは、スマホのカメラに使われるイメージセンサーのほか、自動車向けの半導体です。日本で採用された人を中心に、新たに1700人の雇用が生まれます。

■“好景気”の一方で“人出不足”も

地元からは景気の良い話も。

カラオケ喫茶『ココ大津』鹿子木智秀オーナー
「2億、3億、5億、なんでもいい。“菊陽バブル”“大津バブル”と言って、みんなうらやましがっていますね。牛養ってたけど(農業を)辞めて(土地代の)お金をもらって老後を暮らそうとかね。そういうお金が入ってますよみんな」

この恩恵を受けようと、近くに進出する企業も相次いでいるといいます。

工事関係者
「私の知っている会社は、この4年間に工場2棟建てました。土地から買って。日当もめちゃくちゃ。3万4000円って聞いた。宿泊代は会社持ち」

1年半前に菊陽町に進出したというラーメン店も。

ラーメン天外天本店 口田祥太店長
「『アジア系のお客さんが急激に増えたな』という印象は受けます。(売り上げは)移転前よりは2倍くらいに増えているので、かなり。(Q.結果としては)成功です」

地元のスーパーでは、外国人客も増えて景気が良いといいます。

合志物産館志来菜彩 市原和貴課長
「売り上げにして、1割から多い時で2割程度、多くなりました」

その一方で。

合志物産館志来菜彩 市原和貴課長
「周りの半導体工場の関係で時給も上がっておりまして、募集をかけても人材がそろわないと苦労してるところですね」

熊本への誘致は、政府が中心となって行いました。

齋藤健経産大臣
「このプロジェクトは、国内投資の促進と、それを通じた賃上げ、所得向上の観点から重要な効果をもたらしているわけであります」

世界トップ企業の進出は、日本の製造業の底上げにもつながります。

TSMCの社員
「僕たちは日本人をサポートするため、台湾から来ました」「雇用も増えるし、人口も増えると思います」

■小学生向けに『半導体』の授業も

今月初めに行われたのは、小学生に向けた半導体についての授業です。普段は大学生を教えている教授が回路の作り方を教えます。半導体をつくる人材が「今の倍は必要だ」と言われる現在。幼いころから興味を持ってもらうための授業です。

東海大学 藤本邦昭教授
「人材不足は、奪い合いに近い状況が熊本にはあります。今回のTSMCの進出で、日本の半導体が復活できたら良いなと思ってます」

変化のきっかけを作ったTSMCの劉徳音会長は26日夜、岸田総理と会談しました。

TSMC 劉徳音会長
「日本の半導体製品産業と協力して、半導体にイノベーションを起こすと総理に約束しました」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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