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党内思惑は“事務総長”限定?出席希望議員も…衆院政倫審 来週にも開催で調整【報道ステーション】(2024年2月21日) -芸能ニュース/炎上まとめ

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参議院では、野党側が政治倫理審査会の開催を求める申し立てを行いました。世耕前参院幹事長が出席する意向です。

衆議院では、出席者をめぐる与野党の攻防が続いていましたが、出席の表明が相次ぎました。安倍派の西村前経済産業大臣と塩谷座長、二階派の武田元総務大臣に加えて、松野前官房長官、高木前国対委員長も出席の意向です。これで、安倍派については幹部の5人衆のうち、萩生田前政調会長を除く事務総長経験者らが出席の意向を表明したことになります。

立憲民主党・安住淳国対委員長:「我々としては一歩前進だとは思います。やっぱり、それ以外の方々についても出席の意思を確認をして返事をしてほしい」

野党が、不記載のあった51人全員の出席を要求するのに対し、自民党は、“事務総長経験者”に絞り込むことで、幕引きをはかる狙いです。

萩生田氏は「明確な基準が公表され、対象になるのであれば、拒むものではない」と述べていました。

共産党・田村智子委員長:「5人の線引きは何なのかと。そんな線引きは許されない状況に、いま、なっているわけですよ」
立憲民主党・後藤祐一衆院議員:「ちょっと足りない方がいらっしゃるんじゃないですか。5人組といわれる。衆議院議員で萩生田光一議員は、何で入っていないんですか。事務総長の方々に来ていただくのであれば、下村博文元事務総長が、何で入ってないんですか」
林官房長官:「岸田総理も自民党総裁として、説明責任を尽くすことを、促していく旨述べられておりまして、この方針に沿って対応されるものと」

「説明責任を果たすよう促す」と強調しました。ところが、番組の取材では、複数の議員が政倫審への出席を促されるどころか、出席の意向を確認すらされていないと証言しています。一部の議員だけを対象に出席に向けた調整が行われたものとみられます。

立憲民主党・後藤祐一衆院議員:「派閥幹部以外の方々の意見は、非常に重要なんじゃないですか。政倫審に出て話したいという方もいらっしゃるんじゃないですか。その声を握りつぶしてるんじゃないですか」
林官房長官:「政治倫理審査会を含めて、国会における審議のあり方については、国会においてお決めいただくことだと認識しております」

今回、“出席者リスト”には入らなかったものの、自ら、出席したいと表明する議員もいます。
衛藤征士郎最高顧問(安倍派):「政倫審から求められれば、出席いたします。いわゆる真相解明の場ですし、事実を説明する良いチャンスですよね。全員、政倫審の場に出席をして、質問にお答えするべきだと私は思っています。政治家の活動というのは、原則として、明らかにすべき、公開すべき」

与野党は、衆院の政倫審を来週にも開催する方向で調整に入っています。

■政治部の山本志門デスクに聞きます。

(Q.衆議院の政倫審へ出席の意向を示していたのは、当初は2人でしたが、現時点で安倍派の事務総長経験者が3人。さらに、参院でも世耕氏も出席の意向を示して、あわせて6人となりました。野党側とは、この6人ということで折り合いがついたということでしょうか。
山本志門デスク:野党としても、いったん矛を収めた形ですね。与党が予算審議を進めたいのは当たり前なのですが、野党側も影響を与えたくない理由があります。というのは、来年度予算案は、能登半島地震の復旧対応を盛り込んでいますので、予算審議を人質に“日程闘争している”と、国民に見られたくないという事情もあります。今回の出席者の人選について、自民党は、表の理由としては、個人のカネではなく、派閥の資金の流れを把握できる立場に絞って線引きしたわけです。一方で、別の理由として、いろいろな議員が好き勝手に話された場合、これまでの検察の取り調べなどと違いが出てしまうことを党幹部は懸念しています。なので、政倫審に向けて弁護士も交え、周到な準備を始めているようです。そうした事情もあって、自民党としては、コントロールできなくなるまで対象を広げたくない。この6人で打ち止めにしたいというのが本音のようです。

Q.しかし、原点に返ると、みんな知りたいのは裏金の実態。その前の段階の政倫審をめぐる与野党の駆け引きにエネルギーが割かれて、我々は何を見せられているのだろうという声も聞きますが、そのあたりはどうでしょうか。
山本志門デスク:党内の中堅・若手には「51人全員が説明しないと、国民の納得は得られない」といった声も聞こえてきますし、「自ら政倫審に出席して説明したい」という議員も実は多いです。予算案が衆議院を通過した後は、野党側は「実態解明にはほど遠い」と、再び攻勢を強めてくる可能性もあります。本来、政倫審は本人が弁明する良い機会、いわばチャンスといえます。非公開が原則ですが、本人の希望で公開することもできるようですので、野党が求めているように、ぜひ公開でやってほしいと思います。政治家は自分の言葉で説明を尽くして、理解を得て進めていく職業ですが、その根本に立ち返って、信頼回復に向けて、きちんと説明してほしいと思います。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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