【本ページはプロモーションが含まれています】

ニュース

遺志継ぐ妻…次の反体制派の指導者に欧米各国期待 遺体帰らぬナワリヌイ氏【報道ステーション】(2024年2月20日) -芸能ニュース/炎上まとめ

#ニュース

炎上リサーチは芸能、事件、スポーツ、ネット全般の最新情報を24時間更新を続けるまとめサイトです。
ジャニーズ・ワールドカップ情報もお知らせします。

  1. 画像
  2. 動画
  3. チャンネル名
  4. チャンネル説明

画像

動画

pppremium”pppremium"

チャンネル名

チャンネル説明

刑務所で死亡したロシアの反体制派・ナワリヌイ氏について、遺体は14日間、遺族に引き渡されない見通しであることがわかりました。

ナワリヌイ氏の母親・リュドミラさん:「私の後ろにあるのは『北極のオオカミ』と呼ばれる刑務所です。ここで16日に私の息子・アレクセイが亡くなりました。対面できず5日が過ぎました。遺体を引き渡してくれません。どこにいるのかすら教えてくれません。プーチンさん、解決できるのは、あなただけです。私の息子に会わせてください。ちゃんと埋葬できるように。アレクセイの遺体の直ちに引き渡してください」

なぜ、すぐ引き渡さないのか。
ナワリヌイ氏の妻・ユリア氏は、その意図をこのように話しています。
ユリア・ナワリヌイ氏:「夫は、鋼のような意志を持つ人でした。それ故、プーチンが夫を殺害したのです。ひきょうな臆病者は、夫の目を見たり、夫の名前を読んだりする勇気すら出せなかったのです。そして、いまは、臆病者たちが遺体をひきょうにも隠しています。母親にも見せず、渡さず、情けない嘘をつき、神経毒のノビチョク等の痕跡が消えるのを待っているのです」

ユリア氏が、こうした場で話す機会は多くありません。いま、世界中が彼女の今後に注目しています。

弁護士で反体制派の中心人物だったナワリヌイ氏。そんな彼とユリア氏は、1998年に旅先のトルコで知り合い、20年以上、共に歩んできました。2人の子どもにも恵まれるなか、プーチン大統領の脅威になるたびに逮捕される夫を持つ心境をこのように語っています。
ユリア・ナワリヌイ氏(2021年):「私たちの特殊な状況のなかでは、一日一日を生きています。きょう良い日だったら、それで幸せです。あすは全部変わる恐れがあり、大変がっかりするかもしれませんから」

2020年8月、ナワリヌイ氏がノビチョクで暗殺されかけます。昏睡状態に陥り、ドイツの病院で治療し、一命は取りとめました。ただ、これが、2人が共に過ごす最後の時間となります。

退院後、ナワリヌイ氏は、ロシアに帰国しますが、ユリア氏の目の前で拘束。19年に上る懲役刑が言い渡され、16日、47歳でナワリヌイ氏は亡くなりました。
ユリア・ナワリヌイ氏:「2022年2月の写真をお見せします。私たちの最後の写真です。これから2年後、プーチンは彼を殺害します。長い間、ずっとアレクセイの側にいました。側で支えてきて幸せでした。彼は、自分と家族のため、平穏な暮らしもできたのです。話さず、調査をせず、演説をせず、戦わないことも。いいえ、彼はできなかったのです。アレクセイは、何よりもロシアを愛していました。私たちの国を、あなたたちを愛していました」

この動画が公開された数時間後、ユリア氏は、EUの外相会合に招待され、ブリュッセルにいました。
欧米各国が期待しているのは、ユリア氏が、次の反体制派の指導者になることです。
ポリティコ(19日):「ベラルーシのチハノフスカヤは、夫の投獄後、野党政治家としての役割を担い、独裁者ルカシェンコに対する抗議運動の受け皿になった」

反体制運動を国外で行っても、訴求力には限界があります。しかし帰国して行えば、命の保証はありません。難しい選択ですが、それでも遺志を継ぐことだけは、確かなようです。

ユリア・ナワリヌイ氏:「アレクセイを殺したことで、プーチンは私の半分、心と魂の半分を殺しましたが、残りの半分が教えてくれるのです。『私にあきらめる権利はない』アレクセイの活動を引き継いで、ロシアのために戦います」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

#youtube #芸能 #事件

-ニュース

炎上リサーチ ワールドカップもね
Translate »