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アサヒ最高益 “ストロング系”縮小へ【知っておきたい!】【グッド!モーニング】(2024年2月14日) -芸能ニュース/炎上まとめ

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アサヒグループホールディングスが13日に発表した2023年12月までの1年間の決算は、売上収益が前の期に比べ10.3%増加の2兆7690億円となるなど各利益項目で過去最高を更新しました。

 去年10月のビール減税の追い風や海外での「スーパードライ」のプレミアム化の進展に伴う売り上げ単価の向上などが要因です。

 こうしたなか、傘下のアサヒビールは、ある注目の施策を打ち出しています。

アサヒグループ広報
「アルコール度数が8%を超えるストロング系の缶酎ハイについては、今後新商品を発売しません」

 2020年には79種類のストロング系飲料を販売していましたが、現在は1種類(2商品)だけとなっています。

 業界全体でもストロング系は、かつては酎ハイ市場の4割以上を占めていましたが、近年は減少傾向にあります。

 厚生労働省による調査でも、酒を飲まない人とほとんど飲まない人が合わせて53.1%に上っています。

 アサヒビールは、低アルコールやノンアルコールの分野を強化していく方針です。

アサヒグループ広報
「3.5%以下のアルコール商品及びノンアルコール商品について、2025年までに販売容量合計に占める割合を20%にすることを目指しています」

(「グッド!モーニング」2024年2月14日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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