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トケマッチの利用者は、時計の評価額によって決められたレンタル料を毎月支払うのですが、オーナーは、時計が貸し出されたかどうかに関係なく、レンタル料の半額を受け取ることができると約束されていました。
150万円の時計では、1カ月あたりのレンタル料は3万9800円。オーナーが受け取る額は1万9900円です。2021年1月からサービスを開始し、わずか3年で1500本以上の時計を預かるまでになっていたそうです。しかし、先月末、突然のサービス終了、そして、法人の解散をホームページ上で発表しました。
ロレックスなど腕時計12本、2000万円相当の時計を預けていた会社員の男性は、いまだに1本も返却されていません。
腕時計12本を預けていた会社員(30代):「突如、2024年の1月から急にお金が入らなくなって。空箱だけが、自宅でひっそりとしてて、かなり悲しいです」
多くのオーナーは、突然の発表だと驚いたといいますが、トケマッチを運営する会社周辺を取材すると、わかったことがあります。
トケマッチを運営していたネオリバース社は、去年の年末ごろを境にして、人の出入りがなくなっていたといいます。一方で、トケマッチは、この時期、大規模なキャンペーンを実施しています。
こうして集められた時計は、今、どこにあるのか。一部については、その所在が明らかになっています。
腕時計12本を預けていた会社員(30代):「実際に画像確認したら、自分のだったので、返ってくる気持ちも少しあったので、自分の時計が、今後、返ってこないのではという不安と、がっかりした部分は非常に大きい」
男性の時計がオークションサイトに出品されていました。確かにサイトに載る時計のシリアルナンバーは、男性が所有していた時計のシリアルナンバーと一致しています。トケマッチに預けていたはずの男性の時計が、無断でオークションに出品されていたことになります。どのような経緯で出品されることになったのかはわかっていません。
腕時計12本を預けていた会社員(30代):「憤りを超えてしまっている。思い出や大事にしていた時計が返ってこないと悲しい、むなしさしかない」
腕時計45本を預けていた別のオーナーは、『被害者の会』というかたちで、ほかの150人のオーナーと連携し、返却されていない時計のリストを作っています。
腕時計45本を預けていたオーナー(30代):「今、上がってるだけで(未返却)が733本で16億円という集計。真っ当なサービスをして、経営が成り立たなかったら、時計を返して終わり。それを行っていない時点で、最初から、だますつもりだったということ。警察に動いてほしい」
運営会社は、ホームページ上で、6カ月を目安として時計を返却するか、返却できない場合は、賠償金を支払うとしていますが、オーナーに個別の連絡はないそうです。番組の取材に対しても、運営会社からの返答はありませんでした。
シェアリングサービスに詳しい山岸久朗弁護士:「預かるときから、返せないことがわかっていて預かったら“詐欺罪”。預かったときには故意はないけど、横領してしまうと“業務上横領罪”。預けた時計が会社の関係者によって転売されているとすれば、詐欺の故意の立証に大きな影響があると思う」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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