73歳被告「ババアと言われた。若くなりたい」　“架空の48歳妹”になりすまし認める #shorts -芸能ニュース/炎上まとめ

吉野千鶴被告（73）　※逮捕当初の供述
「私は岩田樹亜です。今は姉とけんかしているので、連絡が取れません」

　73歳の吉野千鶴被告は、実在しない40代の妹になりすますためにおととし、嘘の戸籍を作った罪などに問われています。

　逮捕当初、自分は妹の方だと主張していた吉野被告の初公判が1月31日に行われました。

　吉野被告は上下グレーのスウェットで、髪の左側だけをヘアゴムで結んだ姿で出廷しました。

裁判長
「名前は」

吉野被告
「吉野千鶴です」

裁判長
「起訴状で間違っているところはありませんか？」

吉野被告
「ありません」

　架空の妹になりすまし、戸籍を取得したことなどを認めました。

吉野被告
「ババアと言われた。若くなりたい」

　検察側は冒頭陳述で、吉野被告が「職場で年齢を揶揄（やゆ）された」などと夫に漏らしていて、「48歳として働けばからかわれない」と考えたことなどが、犯行の動機と指摘しました。