#shorts “氷の神殿”が…去年と違う！？　寒さ足らず絶景に影響が -芸能ニュース/炎上まとめ

いいざかサポーターズクラブ　岡崎真人さん
「（Q.これ（雪が）少ないんですか？）1メートル以上は余裕で少ないです」

　7年前の映像では、取材スタッフは分厚い雪に阻まれます。悪戦苦闘の末に何とか脱出しますが、すぐに雪に埋もれてしまいます。雪が少ない今年は、こうした苦労こそないものの別の問題が…。

いいざかサポーターズクラブ　岡崎真人さん
「ヤブが（雪で）埋まってないので、枝のない所を探しながら行くのが大変です」

　目的地は二ツ小屋隧道。このトンネル内部に氷の神殿があるはずです。暗闇を進むと目の前に現れたのは、つらら。天井から染み出した水が凍ってできた、つららです。しかし、これ…。

いいざかサポーターズクラブ　岡崎真人さん
「例年だと、つららが下まで…」

　本来であれば、つららが床まで達して巨大な氷の柱に。「氷の神殿」と呼ばれるゆえんです。標高が高く、気温が低いこと、さらには強い風が吹くことで生まれる自然の造形美。ところが…。

いいざかサポーターズクラブ　岡崎真人さん
「今年は暖冬なので、だいぶつららが小さい」

　しかも、つららを伝うようにして大量の水が流れています。これでは、つららは成長できません。

ツアー参加者
「去年は下までつながっていた。でもシャンデリアみたいにものすごくきれいで、汗かいたかいがありました」
「いつもはもうちょっとあるらしいが、すごく幻想的でした」