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「官房長官も更迭なりかねない」教団からの推薦状…盛山文科大臣“留任”のワケ【報道ステーション】(2024年2月7日) -芸能ニュース/炎上まとめ

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宗教法人を所管する盛山文科大臣に、旧統一教会をめぐる疑惑が浮上しました。前回の選挙の際に、教団側から推薦状を受け取り、選挙の応援を受けていたのではないかというものです。

◆「記憶ない」から一転…

盛山文科大臣は、6日の委員会では“覚えていない”と繰り返していましたが、7日になって「薄々思い出した」と発言を転換しました。

立憲民主党 西村智奈美代表代行
「まだ全く覚えていないとおっしゃいますか。それとも、記憶が少しはよみがえってきたでしょうか」

盛山正仁文科大臣
「報道があるまでは正直、覚えておりませんでした。しかしながら今、西村議員からの写真を見て、こういうことがあったのかなというふうに、薄々思い出してきたということでございます」

記録を調べるよう求められると…。

盛山正仁文科大臣
「もう実質、選挙戦に入っているバタバタでございましたので、残念ながら、そういう記録はございません」

教団側からの推薦状を手に、写真撮影に応じる盛山大臣。その際、事実上の“政策協定”にも署名したとされています。

立憲民主党 西村智奈美代表代行
「盛山氏がその場で署名し、その後、推薦状を渡したと。推薦確認書の署名が推薦状の条件になっていたと、関係者は語っておられます」

盛山正仁文科大臣
「推薦状を頂戴している写真があるところを見ると、サインをしていたのかもしれませんが、よく覚えておりません」

報道によれば“同性婚合法化は慎重に扱う”といった、教団の望む政策に賛同を求める内容だったといいます。

立憲民主党 西村智奈美代表代行
「内容を賛同したうえで、理解したうえで署名をしたんでしょうか」

盛山正仁文科大臣
「急に推薦書の話が出て、そこで『これにサインをしてくれ』と言われたのかもしれません。十分に内容を読むことなく、サインをしたのかもしれません。そういう内容に軽率にサインをしたということについては、おっしゃる通りかと思います」

立憲民主党 西村智奈美代表代行
「総理、この政策協定書。私は、今でも有効だと考えるのが、社会的な常識だと考えますけれども、その通りでよろしいですか」

岸田文雄総理大臣
「未来に向けては関係を絶つことを徹底する。これが自民党の方針。今・現在・未来に向けて、盛山大臣も含めて、自民党の国会議員、統一教会および関係団体との関係は断っている。そして、それを徹底しているものと認識をしております」

◆自民党の調査で“申告なし”

旧統一教会との関わりをめぐって思い出されるのは、山際経済再生担当大臣の辞任劇です。当初、教団との接点は会合など2件のみと説明していましたが、次々と教団トップとの面会などが明らかになりました。

山際大志郎経済再生担当大臣(当時)
「(韓鶴子総裁と)どこかでお会いしたなという記憶があったんですね。マスコミから指摘され、確認して、写真も見て“この時だったんだ”と」

曖昧な説明を繰り返し、追い込まれる形での辞任となりました。

2022年に、自民党が所属議員を対象に行った教団との関係についての調査で、盛山大臣は「関連団体の会合へ出席し挨拶」とのみ申告し、「選挙支援」などの項目では申告していませんでした。大臣に就任した直後の会見でも…。

盛山正仁文科大臣
「別に今、私は一切の関係がありません」

調査を行った当時、茂木幹事長はこう話していました。

自民党 茂木敏充幹事長(2022年9月)
「かなり詳細な項目について事実確認している。悪意に隠しているケースはないと、私は信じています」

それでも浮上した新たな疑惑。野党からは、自民党の“自浄作用”に疑問の声が上がっています。

日本維新の会 藤田文武幹事長
「結果、アンケートにはなかった盛山さんの件が出てきて、自民党のガバナンスや自浄作用が非常にずさんで、管理機能が働いていないのではとあらわになっている」

◆岸田総理は盛山大臣“続投”の意向

野党は、盛山大臣の更迭を要求しました。

共産党 笠井亮衆院議員
「推薦確認書に署名していたことを隠して、統一教会の解散問題を担当する文部科学大臣の任についている。こんなことは許されないんじゃないですか」

岸田文雄総理大臣
「だから先ほども『自民党の基本的な方針について申し上げたい』と申し上げました。新たな接点が判明した場合には、その都度、追加的に説明責任を果たす。これが自民党の基本的な方針であると申し上げております。私は、盛山大臣が現在は当該団体との関係を一切有していない、これを前提として任命をいたしました」

岸田総理は、続投させる考えです。さらに、林官房長官についても、新たな事実が明らかになりました。

林芳正官房長官
「2021年9月に、地元山口の事務所で面会した相手が、旧統一教会関連団体の関係者と思われると分かったところであります」

当時、教団側の関係者であるという認識はなく、選挙の支援などは受けておらず「多数ある面会の一つだった」としています。

◆2閣僚に教団と接点…処遇は

政治部・官邸キャップの千々岩森生記者に聞きます。

(Q.“政治とカネ”の問題で揺れるなか、ここにきてまた、旧統一教会と閣僚のつながりが浮上してきました。どう受け止めていますか)

千々岩森生記者
「林官房長官は、地元山口の事務所で行った色んな面会のなかに、旧統一教会関連団体との面会があったということです。ただ、盛山大臣は選挙を前に、いわゆる“政策協定”に署名をしていたと。政策協定となれば、重みが違ってきます。さらに、盛山大臣は2年前の自民党のアンケートで報告していませんでした。問題は、旧統一教会との関係があるかないかではなく、事実を隠していたのではないかという点です。ここについては、すでに国会で追及を受けています」

(Q.岸田総理は盛山大臣の更迭を否定していますが、その理由は何ですか)

千々岩森生記者
「一つは、岸田総理からすれば、盛山大臣が旧統一教会に対して甘かった訳ではありませんと。むしろ、解散命令を請求した当事者ですし、今は関係を絶っているので続投させたいと。もう1つは、盛山大臣を更迭すれば、林官房長官も更迭となりかねないことです。この構図は、派閥の資金問題と似ています。検察は、立件する・しないで、議員を線引きしましたが、自民党は議員の処遇で線引きができていません。旧統一教会の方では現状、盛山大臣と林官房長官に、教団側との関係の濃淡はありますが、処遇の線引きをする明確な基準が決められません。つまり、一方は“更迭”、もう一方は“留任”とはできない事情があります」

(Q.“政治とカネ”をめぐる問題での自民党のアンケートでは、設問が2つしかなく、資金を何に使ったかという設問すらありませんでした。この様子では、自民党はなかなか信頼回復とはいかないのではないですか)

千々岩森生記者
「民間企業で、こういう不祥事が起きた場合、外部の第三者委員会を立ち上げ、調べてもらう事案です。自民党も本来は、世論が『自民党がそこまでやるんだったら納得できる』という形で始めるべきです。結局、旧統一教会との関連も、政治とカネも、どちらも自己申告のアンケート。そして、後になって、新たな問題が出てきています。予想通りですが、自己申告制というやり方には限界があると思います」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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