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【震災1カ月】指定避難所では格差と人手不足が課題(2024年2月1日) -芸能ニュース/炎上まとめ

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能登半島地震の発生から1カ月を迎えました。市や町が運営する指定避難所では地区による格差と人手不足が課題となっています。

 震度7を観測した志賀町の指定避難所、西浦防災センターには24人が身を寄せています。そのほとんどが高齢者です。

避難者
「もう本当は疲れたしかない。いつもここ(避難所)にいて、家に行って片付けて帰ってきての繰り返し」

 飲料水や食料の支援は行き届いていますが、断水にともなう負担が他の地区よりも大きいといいます。

避難者
「(Q.1番困っていることは?)お風呂と洗濯と思うようにいかないのがつらい」

 被災者向けの入浴施設は最も近い所でおよそ10キロ、コインランドリーはおよそ28キロ離れています。

 男性は地震の直前に、運転免許を自主返納したばかりでした。

避難者
「お風呂とかを近くに持ってきていただきたいというお話はしてるんですけども、ここに持ってきていただけないので苦労している」

 志賀町には12の指定避難所があり、県外からの応援で維持している状況です。

 通水状況などを見つつ、町は最終的に2カ所に集約する予定ですが、時期は未定です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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