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能登半島地震から1カ月 「輪島塗」再建への決意(2024年2月1日) -芸能ニュース/炎上まとめ

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能登半島地震から1日で1カ月です。工房などが倒壊した伝統工芸「輪島塗」の老舗漆器店がクラウドファンディングで支援を募っています。「また地震前の当たり前に戻っていきたい」と再建への決意を語りました。

田谷漆器店 田谷昂大代表
「横から見ると結構、傾いていますし、中は全く使えないような状況になっている」

 創業200年の田谷漆器店は地震で事務所や倉庫などが倒壊しました。田谷代表は、その中に保管していた輪島塗のお椀や皿など無事だった商品を運び出し仕分ける作業を続けています。

田谷昂大代表
「助け出せたんですけど、微妙に細かい傷が入っていて販売できないと思う」

 工房の1階部分も押しつぶされ、道具や材料も失いました。

 輪島塗には124の工程があります。それぞれの職人が分業して作り上げていきますが、田谷漆器店はそのうち上塗りまでの9割を担います。

 人口の約5%が輪島塗に関連した仕事をしているという石川県輪島市。500ほどある工房のほぼすべてが全壊や半壊などの被害に遭いました。

田谷昂大代表
「壊滅的な被害を受けていて、ここに人が住めないんじゃないかなとか、輪島塗を作るのはもう無理なんじゃないかと思ったことの方が印象が強くて、インパクトが強いというか衝撃が強かった」

 伝統工芸の輪島塗を絶やしてはいけない。そんな強い思いからクラウドファンディングに頼り、再生の糸口を探すことにしました。支援は瞬く間に広がり、開始から1カ月で目標を大きく上回る4000万円を超えました。応援のメッセージも再び立ち上がる活力となりました。

田谷昂大代表
「『輪島塗の復活を心から楽しみにしています』とか『今も輪島塗のぐい呑みを愛用しています』って、メーカーとしてメーカー冥利(みょうり)に尽きる言葉じゃないですか。本当にこれを読ませてもらっている時に頑張ろうと思いますし、同じコメントを何回も読んでいる。うれしいなと思って」

 返礼品は他の職人たちとともに用意をする予定です。集まった支援金は協力した職人たちと分け合い、伝統工芸の再建に活用したいとしています。

田谷昂大代表
「自分が仕事として携わるようになって、当たり前に作って当たり前に自分の家でも使っていたものになります。その当たり前ということが今回の地震を機に非常に幸せだったんだということに気付いて、また当たり前に当たり前のものを作るところに戻っていきたい」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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