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#shorts 「セクシー田中さん」作者急逝に… 「胸が痛い」漫画家から悼む声(2024年1月30日) -芸能ニュース/炎上まとめ

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■「胸が痛い」漫画家から悼む声

 漫画家仲間からもその死を悼む声が止まりません。

「逃げるは恥だが役に立つ」作者 海野つなみ氏(Xから)
「芦原先生、うそでしょう、こんな…」

「ホタルノヒカリ」作者 ひうらさとる氏(Xから)
「どうぞ、安らかに。お祈りしております」

 1月29日、死亡が確認された人気漫画「セクシー田中さん」の作者・芦原妃名子さん。自殺とみられます。芦原さんは、日本テレビで放送されたドラマ版について「漫画に忠実に」とし、脚本を巡りトラブルがあったことをXに投稿していました。

 漫画「はじめの一歩」の作者・森川ジョージ氏はSNSにこうつづりました。

「はじめの一歩」作者 森川ジョージ氏(Xから)
「同業者の嘆きの経緯は眺めていたがこんなことになるとは。気持ちがわかるだけに胸が痛い」

 漫画「のだめカンタービレ」がドラマ化された経験がある二ノ宮知子さんは「つらい」と投稿しました。

「のだめカンタービレ」作者 二ノ宮知子氏(Xから)
「自分の作品を一番大事に思っているのは自分なんだと号泣した日の事を思い出して、また涙が止まらない」

 漫画「ラブひな」などで知られる漫画家で参議院議員の赤松健氏は、こう指摘します。

「ラブひな」作者 赤松健参院議員(Xから)
「漫画や小説のメディアミックス企画(アニメ化やドラマ化)では、昔から頻繁に『原作者の望まない独自展開やキャラ変更』などが問題になってきた」

 漫画の実写化について、街の人は…。

街の人
「原作を読んでいると、自分のなかで声とか世界観が作られていて、実写化されるとイメージとちょっと違ったなっていうのはある」
「原作の良さも映像の良さもあるんで、内容が違っても2つの良さがあるのかなと思います」

 日本テレビはドラマ版について、こうコメントしています。

日本テレビのコメント(HPから)
「日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら脚本制作作業の話し合いを重ね、最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております。本作品の制作にご尽力いただいた芦原さんには感謝しております」

 「セクシー田中さん」の発行元である小学館が30日、コメントを出しました。

小学館のコメント(HPから)
「先生の生前の多大なご功績に敬意と感謝を表し、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。先生が遺された素晴らしい作品の数々が、これからも多くの皆様に読み続けられることを心から願っております」

 厚生労働省は、悩みを抱えている人には、1人で悩みなどを抱えずに「こころの健康相談統一ダイヤル」や「いのちの電話」などの相談窓口を利用するよう、呼び掛けています。

▼「こころの健康相談統一ダイヤル」0570-064-556
▼「#いのちSOS」0120-061-338
▼「よりそいホットライン」0120-279-338
▼「いのちの電話」0570-783-556
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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