【本ページはプロモーションが含まれています】

ニュース

深夜に大音量ラジオと爆音ギター 桐島聡とみられる男 騒音トラブルで警察沙汰に【もっと知りたい!】【グッド!モーニング】(2024年1月30日) -芸能ニュース/炎上まとめ

#ニュース
炎上リサーチは芸能、事件、スポーツ、ネット全般の最新情報を24時間更新を続けるまとめサイトです。
ジャニーズ・ワールドカップ情報もお知らせします。

  1. 画像
  2. 動画
  3. チャンネル名
  4. チャンネル説明

画像

動画

pppremium”pppremium"

チャンネル名

チャンネル説明

桐島聡を名乗る男が29日、病死しました。行きつけの飲食店では「うっちー」と呼ばれ、騒音トラブルを起こした際に自宅に警察が駆け付けていたことも番組の取材で明らかになりました。

■過去にトラブルになった男性「夜中12時頃起きて怒鳴りつけた」

 神奈川県藤沢市内の工務店に勤め、その隣にある住宅で暮らしていたという、桐島聡容疑者とみられる男。

桐島容疑者とみられる男の知人(80)
「あれは、つい最近だよ。『きょう仕事休みかよ?』と言ったら、(桐島容疑者とみられる男が)『体の調子が悪いから、これから病院に行くんだ』って。それっきりだよ。それから会ってない。それから会ってないってことは、その後、入院しちゃったんじゃないの」
「(Q.年末に会った時は足腰は?)いや、ちゃんと歩いてたよ。ただ痩せたっていう感じだった」

 取材にこう答えたのは、桐島容疑者とみられる男と、過去にトラブルになったことがあるという男性です。

知人
「飲み行って、前はよく酔っ払って帰ってきてたよ。もう何年前、10年以上経っただろうな。酔っ払って帰ってきて、ラジオをギャンギャンかけるから。自分でギター弾いてたよ、下手なギターを」
「(Q.エレキじゃなくてアコギ?)エレキじゃないね、普通のギターだろうね。歌も歌うんだもん」

 深夜、男性が寝ていると突然聞こえてきたのは、ラジオやギターの爆音と桐島容疑者とみられる男の歌声。

知人
「俺、夜中の12時ごろ起きて怒鳴りつけたんだ。そこに角材があるから、あれで窓ボンボンたたいても起きてこない。耳が遠いんだかなんだかね。とぼけてんだか、なんだか分からないんだけど」

 らちが明かないため、近隣住民が警察に通報したといいます。

知人
「あんまりうるさいから、本人に言っても分かんないから、警察に電話して、それで来たんだから、警察」
「(Q.警察は当時、桐島容疑者に接触?)そうだよ」
「(Q.警察来たら、びっくりしたのでは?)それからはもう、ラジオも一切かけないようになった」

 男性の証言によりますと、10年以上前、警察は桐島容疑者とみられる男に接触していたことになります。

知人
「(Q.唯一、逃亡生活で危ない瞬間?)でも、あれじゃ分かんないや。警察だって分かんないだろ、多分」
「(Q.それはなぜ?)顔がまるっきり違うもん」

■知人…手配写真とは「全然違う」

 内田洋と名乗り、街にとけこんでいた桐島容疑者とみられる男。末期の胃がんで重篤な状態の中、入院先の病院で、警視庁から任意聴取を受けていましたが、29日朝、多くの謎を残したまま、息を引き取りました。

 指名手配書に使われていた2枚の写真を男性に見てもらうと…。

知人
「(Q.どちらの写真と似てる?)笑ってる方じゃない方の写真」
「(Q.手配写真と変わらない?)いや、全然違う。あんな50年前の写真なんて分かんないよ」
「(Q.面影は?)面影あるけど若干」
「(Q.どこにありました?)口周りとあれ(目元)は似てるか分かんないけど、俺たち内田、内田って言ってたから」
「(Q.近所で内田さんと仲良い人は?)いないよ。近所の付き合いなんてないもん」
「(Q.避けてる感じ?)いや、避けてる感じじゃない、堂々としてるよ。ここの工事やったりさ、なんだかんだ堂々としてるから。この舗装したのなんか、あいつが余った材料持ってきて全部やったんだから」

 男は近所の足場が悪い道を、無償で整備していたといいます。

知人
「坂道のところ、コンクリ(で舗装)してあんじゃん。あれも全部、内田がやったんだ。砂利道で滑っちゃって、危なかったの。工務店で余ったコンクリを持ってきて、毎日いっぺんにやるんじゃないんだよ。ちびちびちびちび余ったの一輪車でさ、運んできて」

■飲食店のマスター「歌ったり踊ったりするような感じの人」

 騒音トラブルを起こしたり、近所の道を直したりと、身を隠している様子はなかったという男。自宅から1キロほど離れた繁華街でも、その姿はたびたび目撃されていました。

 桐島容疑者とみられる男は、この飲食店に通っていたといいます。注文する際は毎回、ビールを頼んで、おいしそうに飲んでいたということです。

飲食店のマスター
「(Q.内田という名前は知っていた?)うっちーという通り名で、みんな呼んでましたんで。そういう認識ですね。一番うちの店が自宅に近かったんだと思うんですけれども、そういうところで最後に来て、ビール2、3杯を飲んで帰るとか、1杯だけで帰ることも多かったですし。歌ったり踊ったりとかするような感じの人で。でも周りの人に迷惑かける感じはなかったですね」

 マスターや常連客から「うっちー」と呼ばれていた男は、20年近く前から、この店に通っていたといいます。

飲食店のマスター
「(Q.歌は上手?)いや、歌うまいっていう感覚ではなかったですけど。好きで歌ってるんだろうなという感じですね」

 店内では踊りながらロックを口ずさむなど、陽気な姿を見せることもあったそうです。

飲食店のマスター
「(Q.マスターに相談は?)仕事がつらいとか疲れたとか、普通のことですね。仕事が大変だったねとかいうくらいの話はありました。音楽中心の話で、『カルロス・サンタナのライブは良いよね』とか、そういった感じの会話が多かったですね。大体その1960年代ぐらいにサンタナですとか、エリック・クラプトンが日本でも話題になるようになったんで、その時代の音楽の話が多かったですね」

■元警視庁捜査員「犯行隠すためには相当に用意周到で」 

 1960年代といえば、桐島容疑者は小中学生のころ。多感な時期に桐島容疑者とみられる男は洋楽を聞いて過ごしていたのでしょうか?そのおよそ10年後…。

当時のニュース
「警視庁では12月10日、東京・銀座『大成ビル爆破事件』は東アジア反日武装戦線狼グループの犯行と断定。特別捜査本部を設置した」

 1974年から75年にかけて、世間を震撼させた連続企業爆破事件。三菱重工ビルの爆破では死者8人、重軽傷者380人と爆弾テロ事件としては過去最大の被害を出しました。

元警視庁 捜査員 戸島国雄さん
「ああいう光景は目にしたことがなかった。ガラスのビルが爆風で波うった。ガラスがサラサラ落ちるんです。(被害者の)背中に刺さったり、首切れたり、二次被害が大きかった。地獄絵図、厳しかった」

 こう語るのは、当時、警視庁の鑑識官として複数の現場で捜査にあたった戸島さんです。

 過激派メンバーの一員として桐島容疑者もアジトの床下に穴を掘り、そこで爆弾作りをしていたとされています。

戸島さん
「犯行を隠すためには相当に用意周到で、(証拠を)残さない。指紋の一つでも残っていれば、本人と合わせてすぐ分かった。そういうことは十分知っていて残さない」

 男が桐島容疑者本人なのかDNA型鑑定などが必要で、いまだ特定には至っていません。

 戸島さんは、桐島容疑者が半世紀にもわたって逃亡を続けられたのは、証拠を残さない慎重さがあったからではと分析します。

戸島さん
「本人の意思が固い、昔の仲間と接触していない。怖くて『いま何やっている』と会ってみようとしたら、すぐ捕まる。そういうことも十分に考えての行動だと思う」

■臨床心理士に聞く…自らの素性を明かした理由

 一方で、繁華街で飲み歩くなど、大胆な一面も見せていた桐島容疑者とみられる男。犯罪心理学に詳しい専門家は、こう話します。

臨床心理士 矢幡洋さん
「その辺の大胆さというのは自信の裏返し。自分のだましを警察も見破れないだろうと、自分への高すぎる評価というか、そういうものが裏にあったのでは」

 一度も逮捕されることなく逃亡を続けていた桐島容疑者。

桐島容疑者とみられる男
「自分は桐島聡です。最期は本名で迎えたかった」

 男が桐島容疑者本人であれば、死の間際に、なぜ自らの素性を明かしたのでしょうか?

矢幡さん
「死を前にして、ざんげの気持ちが起こったとか。そう考えると、もっと早く言っているはず。刑を受ける可能性がないと確信できる時点で言ったというのは、世間を驚かせてやろう、自分の名前を残してやろうというような強烈な自己愛、ナルシシズムが理由だと考えた方が合理的」

 戸島さんも悔しさをにじませながら、こう話しました。

戸島さん
「本人の口から、どういうふうに今まで50年間逃げおおせたか。一口に話してもらえば、今後の警視庁の捜査の大きな参考になった。亡くなったということは、非常に寂しい」

(「グッド!モーニング」2024年1月30日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

#youtube #芸能 #事件

-ニュース

炎上リサーチ ワールドカップもね
Translate »