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■レンコンは…「今までで一番安い」?
都内のスーパーでは、店の一番目立つ場所に置かれたハクサイを客が次々と買い物かごに入れていきます。
アキダイ 秋葉弘道社長
「(例年に比べ)平均的に見て、3割くらいは安いなと思います」
安いだけではありません。
秋葉社長
「でかいです。僕小顔に見えます?」
社長の顔よりもはるかに大きいハクサイ。普段は段ボールに4個詰められて届きますが、中に入っていたのは3個です。大きすぎて入りきりませんでした。ハクサイを買った客はこう話します。
男性(20代)
「よく食べるので、(安いと)助かりますかね。きょうは鍋を作ります」
こちらの女性は、ハクサイ漬けを作るため5個購入しました。
女性(70代)
「安くて新鮮」
安くて大きいのは、ハクサイだけではありません。
男性(70代)
「ダイコン。ダイコン良かった」
バッグからはみ出すほど長くて立派なダイコンは、この大きさで値段は1本170円です。
一体なぜ、野菜が大きくなり安いのでしょうか?
秋葉社長
「外で作っている野菜がおおむね安いっていうのは、暖冬ですよね。その影響で、非常に大きく成長するものが多い」
今は寒波が訪れていますが、ダイコンの産地・千葉県では先月、最高気温26℃を観測するなど“異例の暖冬”となった今シーズン。大きく育った露地野菜がたくさん収穫されたことで、流通量が増え、値段が下がっているのです。
中でも今、おすすめの野菜を秋葉社長に聞きました。
秋葉社長
「この業界36、37年なんですけど、今シーズンほどレンコンが安かった年はないですね」
シャキシャキの食感が、いろいろな料理で存在感を発揮するレンコンです。値段は100グラムあたり48円と例年のおよそ半額です。破格の安さで店頭に並んでいました。
■“台風なし”でレンコン大豊作
番組は、今が収穫のピークを迎えている、レンコンの産地へ向かいました。
見渡す限りのレンコン畑。25日も強風が吹き付けるなか、腰まで水に浸かりながら、レンコンの収穫作業が行われていました。
レンコン農家 江後田一也さん
「(Q.どうですか?)例年よりも収穫量は多いです」
東京ドームおよそ2.5個分という江後田さんの畑でも今年は大豊作ですが、江後田さんはこう話します。
江後田さん
「周りの方からは“豊作貧乏”だよねという話が」
「(Q.どうして今年はレンコンが豊作?)ここ1、2年、台風が全く被害なかったんですよね」
葉っぱが大きいため風の影響を受けやすいレンコンは、台風などによって葉が飛ばされると生育が悪くなってしまいます。
しかし、去年の秋は台風の影響をほとんど受けなかったため、レンコンの収穫量が増加し、例年の3割増しになっているといいます。
収穫したばかりのレンコンを、江後田さんおすすめの天ぷらでいただきます。
大きく育ったレンコンが、お手頃な価格で食べられる今の時期。
江後田さん
「すごく(価格が)抑えられていて、お求めやすい価格になっていますし。今、食卓にレンコンを置いていただけたらなと思います」
(「グッド!モーニング」2024年1月26日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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