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岸田文雄総理大臣
「皆さんのそれぞれの党を思う、政治を思う、熱い思いを聞かせていただきたい」
約3時間に及んだ会議。岸田総理も最初から最後まで参加する、異例の対応です。派閥から“キックバック”を受けたことを自ら告白した安倍派のこの人は…。
“安倍派”宮澤博行前防衛副大臣
「清和政策研究会は解散すべきである。そのような意見を申し上げました。私は派閥に残り、派閥を介錯する。安倍派を介錯する。そういう覚悟も述べさせてもらった」
刷新本部のメンバーを務める安倍派の10人のうち、9人が記載のない“キックバック”を受けていたとみられることも分かりました。そのうちの一人は…。
“安倍派”岡田直樹参院議員「(Q.還流受け不記載にしていることは)今、グループが調べを受けているところ。区切りがついたら、しっかり説明したい」
自民党のあり方をめぐる今回の議論。振り返ると、30年前には、リクルート事件を受け、政治改革の大きなうねりが起きていました。
清和会 三塚博会長(1994年当時)
「歴史の流れだな。新しくここから生まれていくでしょうから」
派閥解消の動きもありましたが、それでも、なくなることはありませんでした。ただ、今回は…。
“麻生派”猪口邦子参院議員
「(Q.経験したことのないような危機感)(岸田・菅・麻生)3総理が、あそこできちっと3時間。皆、遠慮なく発言したと思う。総理に忖度(そんたく)するとか、顔色うかがうとかゼロだった」
“安倍派”片山さつき参院議員
「スッキリ感が出ないと。第1弾でスッキリ感、分かりやすさを出せるかどうか」
一方で、関係者によると、安倍派で任意聴取を受けた幹部ら7人の立件は、見送られることが検討されています。
会議では「責任の所在を明確にすべき」との声も上がりました。
“二階派”武部新衆院議員
「政治家の個人の責任も非常に大事だと思う。皆さんが不信に思っていることは、会計責任者だけなのかと。政治家も法律だけでなく、不透明なことが起きれば、党の中でも処罰をする」
“麻生派”山田賢司衆院議員
「『やれ』と言われて、やったやつも悪いんだけど、『やれ』と言った人は誰なんだとか。自民党として何があったのか。事実関係どうだったのかとか。そのことについて処分をしていって、改めていかないといけない」
派閥の解消をめぐっては、16日も意見は平行線だったようです。
“茂木派”鈴木貴子衆院議員「発言した議員50人の議員の中で、明快に派閥の解消を述べたのは、私が記憶する限り10人ほどだったと思います。一方で、派閥のあり方については、不断の見直し議論が必要だという意見が大半だった」
“無派閥”和田政宗参院議員
「派閥を全廃するべきである。この声は国民の声だと、私は思います」
“二階派”中曽根康隆衆院議員
「政治資金規正法、これを厳罰化。連座制もそうですし、しっかりお金の動きが足跡がつくように透明性を確保する。今のあしき慣習を引きずった派閥は、やっぱりもうなくすべきだと」
“二階派”鷲尾栄一郎衆院議員
「派閥の政治資金パーティーは禁止すべきだということ。人材育成とか、組織をどうまとめていくかが大事。政権与党ですから、権力をどう運用していくかは大事。そういう面で、派閥は一定程度、役割はあると思う」
政治刷新本部では、今月中に中間とりまとめが行われる予定です。
■“廃止”か“存続”か…割れる自民
(Q.今月中に中間取りまとめを発表する方針ですが、どうなりそうですか)
政治部与党キャップ 岡香織記者
「岸田総理は『派閥はなくしたらいいのでは』と周囲に語っているようだ。自民党幹部によると、岸田総理は少なくとも“金”と“ポスト”の分配機能は見直さないといけないという認識を持っている。16日の会合で出た意見は、存続と廃止はほぼ同数。岸田総理が『派閥の解消』にまで踏み込むのか。党内の議論と世論を見極めて決断する」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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