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1月8日に発表された『ダウンタウン』松本人志の芸能活動休止が長期化しそうだ。
松本は年末、週刊文春にて複数の女性に性的行為を強制したとする報道があった。年明け9日には、さらに別の女性への同様の行為も報じられた。しかし松本本人と吉本興業は事実無根として徹底抗戦の意向を示し、「裁判に注力するため」活動休止を発表した。
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一連の流れに、松本ファンは「日本のエンタメの大損失」と反発し、被害者をバッシングしている。あれだけ批判していたジャニーズ性加害問題におけるファンと、全く同じ論調となった形だ。
通常、裁判となれば、最高裁まで控訴した場合は、年単位で時間がかかる。そうなれば、必然的に松本の休止期間も延びることになるだろう。
現在、松本の出演番組には、代役や打ち切りといった問題が立ちはだかっている。これらの案件も、休止期間が長引くほど強い影響が出てくる。
「半年や数カ月なら、その期間だけ空席にしたり、コンビの番組なら相方の浜田雅功だけで回すこともできるでしょう。しかし、年単位でかかるとすれば、代役を置くことは必至です」(芸能プロ関係者)
特に影響が大きいのは、『M-1グランプリ』『キングオブコント』『THE SECOND』といったお笑い賞レースだ。
ウッチャンがまっちゃんの代役に!?
これまで、参加芸人は松本好みのお笑いをしていれば良かったが、別の審査員になるのなら、ネタの作風を変えた方が戦いやすくなるだろう。運営側も、審査に説得力を持たせるため、松本と同レベルの大御所を用意する必要が出てくる。
実際、裁判の長期化を見越し、すでに各所は代役の選定に入っているという。中でも最右翼として名前が上がっているのは、『ダウンタウン』の戦友でもある『ウッチャンナンチャン』だ。
「芸歴や格を考えたら『ウンナン』は最も適任。運営側からすれば、『松本のピンチを戦友が救った』というストーリー性も作れます。かつて南原清隆は『M-1』審査員を務めたことがありますが、今回は内村光良に白羽の矢が立つのでは」(お笑い事務所関係者)
これは、〝民意〟を汲んでの起用でもあるという。
「実は多くのお笑いファンが、松本の代役には内村に立ってほしいと願っているのです。ネット上での議論を見ると《ウッチャンならまっちゃんの為ならと1度きりなら受けそう》《コントの人だから、キングオブコントに関してはウッチャンしかいない》《キングオブコントの審査員はウッチャンにお願いしたい》といった意見が続出している。
内村は賞レースの審査員オファーを断り続けているそうですが、ピンチに陥っている松本の代役として頼まれたとなれば、重い腰を上げる可能性はあるでしょうね」(同)
もし内村が審査員になれば、非吉本・非関西の風が入ってくるため、一部の芸人には逆風になりそうだ。今年の賞レース参加芸人は、〝勝ち上がるためのネタ〟の構成を1から見直すことになるかもしれない。
松本人志の疑惑は吉本全体の問題? 勝俣州和が吉本芸人の手癖の悪さを指摘「食い散らかしてる」「東京が変になった」
]...以下引用元参照
引用元:https://news.nifty.com//article/entame/showbizd/12156-2735366/