12月25日、愛犬とリラックスしている写真をアップした(Koki,公式インスタグラムより)

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《スラッとしてるから洋服がよく似合う》

《いつも楽しそうにしていて好感が持てます》

　旅行、ファッション、家族の日常など、一挙手一投足がネットニュースとして取り上げられるKoki,。それらに対して、称賛のコメントが集まる一方で、厳しいコメントも散見される。

多すぎるアンチ

「多くのファンがいると同時に、同じくらいアンチも存在している木村ファミリー。その中でも特にアンチの当たりがきついのが、次女のKoki,さんです。インスタグラムのコメント欄は封鎖されているので直接批判はできませんが、ネットニュースのコメント欄にかきこむほど熱量が高いアンチが多いようです」(ネットニュース編集者)

　なぜ、Koki,は反感を買ってしまうのだろうか——。

　それは、Koki,が何でも持っていて“普通”とはかけ離れているからかもしれない。

　“はじめが肝心”とはよく言ったものだが、さすがは木村家。Koki,はデビューも盛大だった。

「2018年、モード雑誌『ELLE JAPON』でモデルデビューを果たしました。その後、日本初かつ世界最年少で高級ブランド『ブルガリ』のアンバサダーに就任。当時Koki,さんは15歳で、他の同世代のモデルたちはティーン向けのファッション誌に出ることが多いなか、木村さんと工藤さんの影響が大いに感じられる、華々しすぎるデビューに驚いた人もいたでしょう」(エンタメ誌コラムニスト、以下同)

　結婚後も“夫婦感”を徹底的に排除していた木村拓哉と工藤静香の娘ということもあり、注目を浴びてのデビュー。ビジュアルにも注目が集まった。

「Koki,さんの強みといえば、スーパースターの両親から受け継いだ美貌とオーラ。木村さんのような“端正さ”がありつつも工藤さんの柔らかさも感じられる、まさに最強のビジュアルで、本来なら非の打ち所はないはずです」

Koki,しか手にできないモノ

　世界中を飛び回り、高級ブランドの洋服に身を包むことができるほどの財力もある。彼女はたびたび、ハイブランドの洋服やバッグを身に着けてインスタグラムに登場するが、それは一般の同世代の女性には手の届きにくい価格のアイテムばかりだ。

「Koki,さんは、ハイブランドの洋服を着こなすことができるスタイルの良さも特徴的。料理の得意な母・工藤さんは、自身も若いころからバランスの良い食事を心がけていました。生まれたときから、その恩恵を預かっているKoki,さんは、体型がまったく崩れません」

　インターナショナルスクールに通っていたため、語学まで堪能。ただ、これらの知力、美貌、財力であれば、木村家に生まれずとも、努力を積み重ねることによって何とか手に入れることができるかもしれない。ただ、彼女は、誰もが何をしても手にできないモノを持っている。

「あの“キムタク”が父親ですよ。木村さんのことを“トト”と呼び、自身や木村さんの誕生日など、折に触れて2ショットをアップ。ライブ配信中に、木村さんが目の前を通ったときのやりとりも“微笑ましい”と人気があります。一方で、独身時代の木村さんを推してきたファンからしてみると、木村さんの“生活感”を感じさせるKoki,さんは憎むべき存在になってしまうのかもしれません」(前出・ネットニュース編集者)

“キムタク”を間近で見て育ってきただけに、将来のパートナー選びには、苦労するかもしれない。“何でも持ちすぎている”ことが幸せに繋がるのか、誰もまだ分からない——。