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【独自】「パー券を無尽蔵に売るのは詐欺だ」元安倍派議員“事務所幹部”が告白【報道ステーション】(2023年12月20日)

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チャンネル:ANNnewsCH

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自民党の派閥の政治資金をめぐる問題。

疑惑の舞台となっている政治資金パーティー。安倍派の元国会議員ら複数の政治家の元を渡り歩き、30年近く、パーティー券をさばいてきた男性に聞きました。

元安倍派議員の事務所幹部:「全部で、70枚売りましたね。前の選挙で。5人の国会議員に頼まれて。『彼に頼むと枚数がはける』と思うから、知り合いで親しくなると、何人からも頼まれるわけですよ」

時代とともに、パーティーの質が変わってきたと話します。
元安倍派議員の事務所幹部:「政治資金集めるのにパーティーへの依存度が高くなっている。昔は寄付がもらえた、企業から。いまは、制限されて、寄付が集まらない。パーティーに頼らざるを得ない。30年ぐらい前は、(議員)個人のパーティーが多くて、自分の名前が売れればいいという感じでした。いまは、金集めが目的の8割、9割。金を集める作業じゃないですかね」

規制が厳しくなるなか、資金力があるのは、一部の議員にすぎないといいます。大半の議員の状況をこう表現しました。
元安倍派議員の事務所幹部:「年収3000~4000万円の中小企業の社長と思ってもらえばいい。家族を養って、なおかつ地元選挙区に部屋を借りて、事務所を3カ所、4カ所出して、人を雇うんですよ。少ない人(議員)で5~6人、多いと10~20人。パー券だとか、派閥から金をもらうしか、やっていけないんですよ」

男性が事務所幹部を務めた元議員の場合、選挙区内の事務所は4つで、家賃は60万円。秘書などを2人ずつ置くと、月の人件費は160万円にもなります。さらに、政策を訴えるためのパンフレットも、カラーで5000枚ほど作ると、100万円は超え、これを年に数回は発行するそうです。

これはあくまでも“表”、日々の政治活動の話です。一方、“裏”で金が必要になる事情もあるといいます。
元安倍派議員の事務所幹部:「10~20人の集会で、その集会で払った宴会代とか、小料理屋の代金とか、クラブに行って10人で飲んだとか、それに10万かかったと。全体で割り勘したような体裁をとって、地元の有力者が代議士に出させる。(議員が)ごちそうするんですよ。これはもうしょうがないよね。自分が、全部、飲み代を2万、3万、5万払っちゃえば、票が集まるんだから。(Q.それは表にはできないお金)公職選挙法で買収になるじゃない」

選挙区の支援者らが東京観光に来るときも。
元安倍派議員の事務所幹部:「バス代は無料だって、バス会社には誰かが払っているんですよ。その誰かに国会議員はなっているだけのことで、表に出ない、そういう金はかかっていると言うんですよ。日常茶飯事ですよ、そんなの地方は。バス代払って、見学費払って、見学来るバカはいませんよ、1人も。全部招待なんですよ」

男性が、疑問を投げかけるのは、集金装置と化したパーティーのあり方です。
元安倍派議員の事務所幹部:「会場の収容人数以上に(券を)発行しているのは詐欺だと思うんです、例えば、新幹線ひと車両にグリーン券を売った、指定券を売った。座席以外の券は売りませんよ。定員以上、入れないのを承知でお金を取って。政治家のパーティーだけですよ。キックバックが悪いとか、裏金が悪い以前に、発行して無尽蔵に売ることを、法律を変えなければダメです。こんなバカげたことはない。小学校の教科書に載せられませんよ」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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