まさかの発言を続けるパーカー氏は、「だって違う国でプレーするんだぜ? テレビ視聴率の旨みも一切ないんだよ。(国が違うから)計算されない。カナダだぜ!」とエキサイトしながら、大谷の“国外流出”に対する懸念を語り、こうも続けている。
「俺はオオタニがトロントへ向かっているという報道を見たときに、『ノー! ダメだ!』という感じになった。もちろんカナダは好きだ。オー、カナダ、愛しているさ。でも、俺たちが今まで見てきたなかで最高のスター選手が行ってしまうとなったら、話は別だ。お願いだから、アメリカに留まってくれ」
さらに「独りよがりな奴になりたくないだろ?」とひたすら、ブルージェイズ入りを否定したパーカー氏。一連の“暴論”とも言える意見には視聴者から批判が殺到。X上に収録シーンが公開されると、「カナダ国歌を(馬鹿にしたような)喋り方をしたパーカー氏には失望した」「全くもって同意できない」「それはメディアにとって都合が悪いだけだ」「あんたがどう思うかなんて関係ない」「オオタニはアメリカのものでもない」「どうかしている」とコメントが相次ぎ、炎上騒動となっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]