「かなりのステップダウン。愚かだ」浮上した旗手怜央のブライトン移籍にセルティック地元メディアが苦言！「彼を失うのは考えられない」【2023総集編】｜ニフティニュース

　今年も残すところ１か月を切った。本稿では、2023年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は旗手怜央のブライトン移籍報道に関する記事を紹介する。

記事初掲載：2023年４月２日

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　３月末、英メディア『Football Insider』が、三笘薫が所属するブライトンがセルティックのMF旗手怜央の獲得を画策していると報じた。すでにスカウティングをしたとも伝えている。

　セルティックの専門メディア『The Celtic Star』はこれを受けて、４月１日付けで旗手に関する記事を掲載。ブライトン行きについて見解を示している。

　同メディアは日本人MFについて「国内と欧州カップ戦で驚異的なパフォーマンスを披露している」と賞賛。そのうえで、次のように主張している。

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「セルティック・パークを去る選手にとって、ブライトンはかなりのステップダウンになると言わざるを得ない。ポール・バーバーの下でクラブをうまく運営し、ロベルト・デ・ゼルビという素晴らしいコーチを抱えているとはいえ、パークヘッドを去り、トロフィーを獲得し、チャンピオンズリーグでプレーし、毎週６万人の前でプレーする機会を逃すのは、まったく愚かだ」

　記事は「25歳の彼は、我々のチームとプレーに欠かせない存在だ。 セルティックがブライトンによって彼を失うのは考えられない。レオはここでとても満足そうに見えるし、ボス（アンジェ・ポステコグルー監督）もそうだ。アンジュが（移籍を）考慮してくれるとは思えない」と続けている。

　いくらプレミアリーグであっても、ブライトンクラスに行くのはあり得ないという考えのようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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