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映画『翔んで埼玉』がロケットスタート 同じ脚本家の月9ドラマの駄作さが際立つ?|ニフティニュース


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GACKT  (C)まいじつ 

GACKTと二階堂ふみが主演の映画翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』が、11月23日より公開された。初日から瞬く間に人気を博してるようで、前作を上回るロケットスタートを決めている。

同作は埼玉県の〝自虐ネタ〟を詰め込んだ、漫画家・魔夜峰央氏によるギャグ漫画の実写化作品。2019年に公開された第1作目『翔んで埼玉』は東京、埼玉、千葉などの関東地方を舞台としていたが、今作では〝東と西〟の戦いを描いている。〝都道府県ディス作品〟が関東から規模を広げ、公式サイトには《関西の皆様 飛び火してすんまへん。埼玉の皆様 続編でもディスってゴメンなさい》と記載されていた。

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「続編の興行収入は、週末3日間で4億1546万4010円を記録。観客動員数は29万2390人と驚異の数値をたたき出していました。11月24日から26日分を集計した『国内映画ランキング』(興行通信社調べ)でも、同作は当然のように1位を獲得。まさに年内滑り込みで頂点に君臨した映画なのです」(映画ライター)

日本の映画業界が快進撃!? 一方でドラマ業界は…

また同作は、ただ単に数字だけが伸びているわけではない。劇場へ足を運んだ人からの評判も良く、ネット上は絶賛の声で溢れかえっている。前作を超えた本編の内容、高度なCG技術、キャストなど、あらゆる面が好評を博していた。

「日本映画といえば、安っぽい脚本、同じようなキャスティング、お涙頂戴の定番演出など、昨今は批判ばかりが目立っていました。しかし『翔んで埼玉』をきっかけに、また日本映画が息を吹き返してきたといえるでしょう。

一方、『翔んで埼玉』と同じ脚本家・徳永友一氏の現在放送中の月9ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系)は、クリスマスイブの一夜を1クールに詰め込む強引さ、目まぐるしく変わる3人の物語といった盛り込み要素で不評を買っています。こちらは《演出家との相性、最悪》《豪華キャストに頼っただけ》などという指摘が目立ち、もはや〝月9の歴史に終止符を打つ作品〟と呼ばれるほど。

フジテレビでは『めざまし8』や『ぽかぽか』でさんざんドラマのPRをしていますが、『翔んで埼玉』が持ちあげられるほど月9ドラマの出来の悪さが目立ってしまいます」(同・ライター)

日本ドラマの分まで、映画業界が盛り上がることを祈るばかりだ。

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]...以下引用元参照
引用元:https://news.nifty.com//article/entame/showbizd/12156-2675283/

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