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日本のGDP(国内総生産)がドイツに抜かれて世界4位に後退する見通しであることが分かりました。そんななか、人口が半分になっても豊かさを2倍にするのは可能という日本4.0に注目が集まっています。
世界第4位、この国は一体どこまで落ちていくのでしょう。先月、IMF(国際通貨基金)が発表した2023年の日本のGDPの見通しは前年と比べ、0.2%減の約4兆2300億ドル。
ドイツが約4兆4300億ドルとなり、これまで世界3位だった日本が「転落」するとの予測が出されたのです。
思えばその昔、西ドイツを抜いて世界2位の経済大国として知られていた日本。しかし、43年間君臨し続けたその座は2011年、中国に奪われることとなりました。
そして今、3位の座すら危ういものに。これにはSNSでも悲観的な声が上がっています。
X(旧ツイッター)から:「日本が先進国を名乗れなくなる未来がくるのでは…」「少子高齢化、労働人口減少、どうするの日本?」「もう衰退していくしかないんだな。日本終わりだね」
このまま日本は衰退の一途をたどるのでしょうか…。
って、ちょっと待った。実は今、この国を大きく変えるかもしれないこんな案が話題となっているのです。
それが“日本4.0”。
人口が現在の半分以下の5000万人になっても豊かさは2倍にできるというものです。
なかでも日本は1000年単位の歴史で見ると「停滞」と「キャッチアップ」を繰り返し、そのたびに社会のバージョンアップを遂げてきた国とのこと。
そして今回の「停滞」を乗り越える鍵となるのが“スタートアップの存在”だというのです。
スタートアップといえば、すでに政府も支援に乗り出していて、5年で投資額を10兆円規模に拡大することなどを目指し奮闘中。
若い企業の創出で世界に後れを取る日本にとってまさに今、勝負の時を迎えているのです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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