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気温が下がり、服装だけではなく肌にもいわゆる“衣替え”が必要ということです。具体的にどうすれば良いのでしょうか。「皮フ科かわさきかおりクリニック」川崎加織院長に聞きました。
■乾燥傾向…今こそスキンケア“秋冬用”に
この先の東京都心の予想最小湿度を見ていきますと、湿度45%を下回り、もうカラカラシーズンに突入しているんです。週末いったん雨が降って少しは潤うんですけれども、その後も乾燥傾向です。
川崎院長は「今まさに夏用のスキンケアから秋冬用のスキンケアに変えるタイミング」だといいます。
夏の“さっぱり”した化粧水から、保湿効果の高い“しっとり”したものに替え、乳液やクリームを使いましょうということです。
この切り替えのタイミングが遅いと、肌の保湿が追いつかずに肌荒れの原因になってしまうそうです。
■ゴシゴシNG ボディーソープ「週2、3回」
そしてもう1つ、入浴方法にもコツがあるということです。それが「洗いすぎない」ということです。
肌の表面の垢(あか)や皮脂をある程度残しておかないと、乾燥を助長させることになってしまうそうなんです。
では、どうすればいいのか?川崎院長によりますと、ゴシゴシ洗うのではなくて手で優しくやさしく洗うと良いそうです。
汚れてないなと思う時には洗わなくて良いそうで、ボディーソープで洗うのは週に2、3回で十分だということです。
■15分以内の入浴が理想 秋こそ水分補給を
また、汚れは湯船につかるだけでも十分落ちるということです。ただ、長風呂は厳禁です。湯船につかるのは15分以内に!というのも、それ以上になると必要な油分が流れ落ちてしまうそうなんです。
ですから、できれば温まりたいところですが、15分以内が理想だということでした。
乾燥シーズンに突入した今、こういったお肌のスキンケアや、こまめに水分を取って体の中から潤うということも大切だということです。
(スーパーJチャンネル「newsのハテナ」2023年10月11日放送)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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