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　お笑いコンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶ（44）が、5日放送のテレビ朝日「アメトーーク！」（木曜後11・15）に出演。番組出演で炎上し、嫌がらせを受けた過去を明かした。

　この日の番組は「令和の好感度低い芸人」と題し、久保田をはじめ、お見送り芸人しんいち、コロコロチキチキペッパーズ・ナダルらが出演した。

　久保田はなぜ嫌われるかについて「炎上キング」と自己分析。「番組に出るじゃないですか。ルールも分かってます。分かってますけど、パフォーマンスでやってる部分が強いんですよ。でもそれを受け入れられない視聴者の方がいらっしゃるから、その人たちに火が付いてしまうと、このように（炎上に）なるんですね」と番組を盛り上げるための演出でやっても受け入れられない人がいるから炎上するとした。

　具体例として「『逃走中』で5、6年前かな？HIKAKINさんを悪く言っちゃって…」とフジテレビ系「逃走中」でHIKAKINと共演した際の出来事を紹介した。

　久保田はNGKで舞台があったため、リアルタイムで放送を見ていなかったといい「舞台が終わったら（かまいたちの）濱家からLINEが来てて“逃走中ですごいことなってますよ。ツイッターのトレンド見てください”って」と連絡が来た。

　ツイッター（現X）を確認したところ「トレンドに3つ入ってたんですよ。“久保田”“とろサーモン久保田”“とろ久保田”って」と自身に関連するワードが3つもトレンド入りしていたそうで「とんでもない炎上した」と回想。

　さらに、ツイッター上だけでの炎上では終わらず「当時住んでたファミリーマンションで子どもでしょうね。逃走中からのワードで書いたんでしょうね。僕のポストにひらがなで“犯罪者”って書かれてました」とHIKAKINが子ども人気が高かったことから、子どもに嫌がらせを受けたと笑っていた。