レアル首位再浮上も...DFナチョが危険なプレーで“ネット炎上” 指揮官も苦言「冷静さ欠けてた」
2023年10月1日(日)21時26分 スポーツニッポン
スペイン1部レアル・マドリードのスペイン代表DFナチョ・フェルナンデス(33)が1日に自身のインスタグラムを更新。首位再浮上となった前夜のジローナ戦、3—0とリードした後半アディショナルタイムに危険なタックルで一発退場となってしまったプレーについて謝罪した。
今節注目の“首位攻防戦”先発出場したDFナチョは後半アディショナルタイム、相手MFポルトゥに対し右足を高く上げる危険なタックルを仕掛け一発退場。主審は最初イエローカードを提示していたが、すぐにVAR判定となりレッドカードに変更。このプレーで両軍一触即発の事態となり、DFナチョに飛び掛かってくる相手選手らを必死に押さえ込んだDFリュディガーもイエローカードを受けてしまった。
さらにこの危険なプレーによりMFポルトゥは担架で運ばれ、救急車で病院に直行となってしまったこともありネット上で炎上。3点リードで勝利は確実だっただけに批判が殺到。スペイン語はもちろん英語など様々な言語でDFナチョに対し“罵詈雑言”が浴びせられた。
試合後、アンチェロッティ監督は「ナチョがしたタックルは不要なものだったと思う。監督として本当に申し訳ないし、敵将にも謝罪した。ジローナの選手にとって深刻な怪我でないことを願っている。3—0で勝っていたんだから冷静さが欠けていたとしかいいようがない。ナチョも自身のプレーを反省しているし悲しんでいたよ」とコメント。
ナチョも試合後にインスタグラムを更新し「試合での偶発的な行動についてポルトゥに謝りたい。今日と私のキャリアを通して、私は誰かを傷つけるつもりはなかった。順調に早く回復することを願っています」と謝罪した。
だがネットからは「本当に恥ずべきことだ」「危害を加えるつもりがないなら、あんなプレーはしないよ」「そんな一般的なメッセージじゃ誰も騙せないよ」「いいやあなたは怪我をさせるつもりだったのでしょう。私達はみんな見てましたよ」など再び多くの批判を浴びることになった。
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引用元:https://news.biglobe.ne.jp/sports/1001/spn_231001_8579028360.html