おでんツンツン男、炎上騒動後に現在の妻の実家に居候するも「おでんは出なかった」
2023年9月17日(日)12時0分 ABEMA TIMES
「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に、”おでんツンツン男”こと豊嶋悠輔さんが登場。騒動後、現在の妻の実家に2年間居候していたことを明かした。
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑らレギュラー陣に加え、伊集院光、ハシヤスメ・アツコ、星乃夢奈が出演。
この日、しくじり先生として教室に入ってきたのは、「豊嶋悠輔」と名乗る一人の男性。教壇に立った豊嶋さんは、「僕のことわかりますか?」と出演者に問いかけ、「7年前に大炎上した"おでんツンツン男"が、私、豊嶋さん悠輔なんです」と正体を明かした。
出演者たちは「えー!」と驚きながらも、はつらつとして明るい調子の豊嶋さんに、「堂々としてんなおい!」「なに薄笑い浮かべて出てきてんだよ!」と次々ツッコミ。スタジオは笑いに包まれた。
2016年、豊嶋さんはコンビニのおでんを直に触って遊ぶ迷惑系動画をSNS上に投稿。動画はネットで拡散され、ニュースでも報道される大騒動に。投稿から約2ヶ月後には威力業務妨害容疑で逮捕されたが、不起訴処分となった。
この騒動後、豊嶋さんの生活環境は一変し、多くの苦難が襲ってきたという。街を歩けば「おでんツンツン男だ」とからまれ、SNSは誹謗中傷の嵐。いたずら電話も毎日かかってきて、いまだに続いているという。さらに、住んでいたマンションにマスコミが押しかけてくるため、退去せざるを得なくなり、当時の妻には愛想をつかされ離婚。家と家族を同時に失った。
それから約1年ほど失意の日々を送っていた豊嶋さんだったが、希望を見出だせるようになったのは、現在の妻となる女性が救世主として現れたからだった。妻は家もお金もない豊嶋さんを、自分の実家に2年も住まわせてくれたという。
伊集院が「奥さんのご家族は?」と反応を聞くと、豊嶋さんは「妻のお母さんは、当初、超警戒モードだった」と告白。しかし、「徐々に理解を示してくださり、仲良くなっていきました」と、打ち解けられたという。
すると澤部が、「2年も転がり込んでたら、夕食でおでん出ることなかったですか?」と質問し、スタジオは爆笑。若林は「そこは出さないだろ」とツッコミを入れ、豊嶋さんは少しためながら「おでんは、出なかったですね」と答えて笑いを誘った。
授業の最後に豊嶋さんは、母が「どれだけあなたの敵がいても私だけは味方だよ」と言ってくれたことや、妻が励ましながらずっとそばにいてくれたことを回顧。友人たちも自分から離れていなかったと明かし、周囲からの温かい支えがあったことを、涙ながらに語っていた。
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引用元:https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0917/abt_230917_2332103489.html