FIFA(国際サッカー連盟)は17日、20日に開催が予定されているFIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023決勝の担当審判団を発表。山下良美氏が第4審判を務めることが決定した。
現在開催されている女子W杯の審判員には日本から主審として山下良美審判員、副審として坊薗真琴審判員、手代木直美審判員の合計3名が選出。“日本人トリオ”の審判団でこれまですでに先月20日に行われた大会開幕戦の「ニュージーランド女子代表vsノルウェー女子代表(1-0)」、同27日に行われたグループE第2節の「アメリカ女子代表vsオランダ女子代表(1-1)」、今月6日に行われた決勝トーナメント1回戦の「オランダ女子代表vs南アフリカ女子代表(2-0)」の3試合を担当していた。
当初山下良美氏と坊薗真琴氏は今月16日に行われた準決勝「オーストラリア女子代表対イングランド女子代表(1-3)」で第4審判員とリザーブ副審を務めることが発表されていたが、JFA(日本サッカー協会)によると、FIFAより当該試合の担当審判団の割当変更が発表されたことにより、両者は担当から外れていた。
そんななか、今回の発表によると、今大会の決勝戦は主審をトリ・ペンソ氏、副審をブルック・マヨ氏とキャサリン・ネスビット氏のアメリカ人3人が担当するほか、第4審判は山下良美氏が務めることとなった。
なお、スペイン女子代表とイングランド女子代表による決勝戦は日本時間20日19時キックオフ予定となっている。
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引用元:https://www.soccer-king.jp/news/world/wc/20230818/1800185.html