8月13日に放送された日曜劇場『VIVANT』(TBS系)第5話で、堺雅人の青年役を演じた若手俳優にネクストブレークの熱視線が送られている。
第5話では、堺演じる乃木憂助のルーツとして、3歳で両親を亡くしたこと、幼少期からバルカ共和国で奴隷として働いていたこと、日本の児童養護施設で育つも海外の大学へ進学したことなどが明かされた。
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こうした乃木の経歴を知った公安・野崎(阿部寛)は、乃木の生家がある島根県・出雲へ。そこで乃木の詳細な生い立ちを知ることとなる。
強いストレスで記憶障害を患っていた当時高校生の乃木は、テレビでたまたま見た情報に聞き覚えがあるとし、自身のルーツを知ろうと単身で生家へ向かうのだった。
「乃木の青年役を演じたのは、俳優の櫻井海音(かいと)。実は彼、ロックバンド『Mr.Children』桜井和寿の実の息子なのです」(芸能ライター)
ミュージシャン2世が多方面で活躍
櫻井は俳優やモデルとして活躍する一方で、『Kaito』名義でバンド活動もしているネクストブレークタレント。
2020年にはNHKの連続テレビ小説『エール』に出演し、ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)では広瀬すず演じるヒロインの元婚約者役を、木村拓哉主演のドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)ではボクシング部の生徒を熱演している。
「父親譲りの爽やかな容姿が人気を呼び、インスタグラムのフォロワーは若手俳優ながら17万超え。最近は『THE BOOM』宮沢和史の息子である宮沢氷魚や、『THE YELLOW MONKEY』吉井和哉の息子である吉井添など、ミュージシャン2世が俳優やモデルとして活躍するケースが多い。日曜劇場への出演という〝超VIP〟待遇はやりすぎ感も否めませんが、これで人気を掴めば批判も少なくなるでしょう」(同)
今後〝2世〟の十字架を背負いながら、どのように躍進していくのか見物である。
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]...以下引用元参照
引用元:https://news.nifty.com//article/entame/showbizd/12156-2502017/