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「優勝に賭けるなら日本」8強決定の女子W杯、米紙がなでしこJを“本命”に激推し!「技術的に最も巧み」「唯一優勝経験がある」|ニフティニュース


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 大会前は、決して優勝候補に挙げられてはいなかった。だが気づけば、日本はベスト8で唯一、戴冠を果たしたことのあるチームとなっている。

 オーストラリアとニュージーランドで開催中のFIFA女子ワールドカップ(W杯)はベスト8が出そろい、8月11日から準々決勝が始まる。勝ち残っているのは、スペイン、オランダ、日本、スウェーデン、オーストラリア、フランス、イングランド、コロンビアだ。

 強豪ドイツやカナダ、ブラジルがグループステージで敗退する波乱に続き、ラウンド16では通算最多優勝を誇るアメリカが、PK戦の末に敗れて姿を消している。

 ベスト8の国々は、コロンビアを除き、スウェーデン、イングランド、フランス、スペイン、オランダ、オーストラリアと、世界ランクで日本の上位に立っている。だが、W杯を制したことがあるチームはない。トロフィーを手にした経験があるのは、2011年大会で優勝した日本だけだ。

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 米紙『Los Angeles Times』は「スペインとコロンビアが初の準々決勝で、6チームが過去にベスト8を経験している。だが、その6チームのうち、優勝経験があるのは日本しかいない」と報じている。

「そして、日本はまた優勝すると賭けるのに良いチームだろう。技術的に大会で最も巧みなチームであり、14ゴールと最多得点を挙げ、4試合でわずか1失点しか許していない。ここまでの4試合すべてに勝利し、いずれも最低2点差をつけている。さらに得点ランク首位のヒナタ・ミヤザワ(宮澤ひなた)と、最多アシストタイのミナ・タナカ(田中美南)を擁しているのだ」

 実際、グループステージからラウンド16のノルウェー戦まで、見事なパフォーマンスを披露してきた日本は、今では有力な優勝候補の一角とされている。

 池田太監督率いるなでしこジャパンは、このまま勢いで12年ぶりの偉業に向かえるか。アメリカを沈めて勝ち上がったスウェーデンとの一戦に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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]...以下引用元参照
引用元:https://news.nifty.com//article/sports/soccer/12289-2490969/

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