自民党の女性局長・松川るい参院議員や今井絵理子参院議員ら38人が、7月下旬から3泊5日で「フランス研修」として訪仏した問題が炎上。エッフェル塔をまねたポーズで撮影した写真などがSNSに投稿され、「観光旅行だ」などと批判されていた。
その後、松川議員が31日「多くの誤解を与えたことについて反省しています。」と自身のSNSアカウントで謝罪、研修費用については「党費と各参加者の自腹で捻出しています」と説明。今井議員は30日、自身のSNSアカウントに「海外研修に対して、『公金を使って無駄だ』という指摘もありますが、無駄な外遊ではありません。旅費についても党の活動ですから党からの支出と、参加者の相応の自己負担によって賄われています」と、費用について投稿していた。
ひろゆき氏は、この今井議員をフォローした元神戸市議のWEBニュースを引用リポストし投稿。『女性自身』(光文社)のニュースサイトは、2017年に今井議員との“手つなぎ不倫疑惑”が報じられた橋本健元神戸市議が、自身の公式Xアカウントで今井議員のフランス研修問題についてXユーザーと応酬を繰り広げていると報じた。
橋本氏は、30日に「今井絵理子議員はじめ党女性局の訪仏が批判されてるけど、なんなんこれ。タヒねDMまで登場して、狂ってるやん。まず、公金で行ってるわけでもないし、党の活動やし、自己負担もあるし、今井絵理子議員に批判が向かう理由がわからん。」と投稿、31日にもユーザーの投稿に返信する形で「今の日本国民の反応いちいち気にしてたら政治なんてできないよ」「これ、今井絵理子のせいじゃなくね?正当な政党活動なんじゃないの?」と主張してた。また、自身と今井議員と関係について「だから不倫ちゃうて。」とも反論していた。
これを受けてひろゆき氏は、「今井絵理子議員の不倫相手と言われてる詐欺師が今井議員を擁護してるけど、どう考えても逆効果。」とバッサリ。「無能な味方って、本当に怖いですね。」と、強烈な皮肉を投稿した。
この発言にSNSでは「これ!援護射撃じゃなくて炎上にガソリン投下しててクサ」「これは、ストレートに納得」「この件に関して反論が全て空回りしてるだけなんだから、大人しく黙っとけばええのにねぇ」「有罪の彼氏だか元カレだかわからない男に必死に擁護されたくないよね、普通の感覚ならね。」などと、共感の声が上がっていた。
ひろゆき氏の発言を引用リポストし、橋本氏本人も反応。「結局ひろゆきって『不倫相手』『詐欺師』と個人攻撃でしか反論できないんだ。」とひろゆき氏を批判、「論破ブームも所詮この程度の人が産んだんだね。Twitterの象徴みたいな人だね」と、個人攻撃し返していた。
波紋を広げているフランス研修問題、収束するにはまだ時間がかかりそうだ。
記事内の引用について
ひろゆきの公式Xアカウントより
https://twitter.com/hirox246
松川るい議員の公式Xアカウントより
https://twitter.com/Matsukawa_Rui
今井絵理子議員の公式Xアカウントより
https://twitter.com/Eriko_imai
橋本健氏の公式Xアカウントより
https://twitter.com/Hashiken_Kobe
]...以下引用元参照
引用元:https://news.nifty.com//article/domestic/society/12184-2477704/