“鬼滅ものまね”で炎上した過去を語ったコロッケ （C）ORICON NewS inc.

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　ものまねタレント・コロッケが19日、都内で行われた『コロッケ×国交省推進プロジェクト「半島コロッケ」』の発売記念発表会に出席した。

　光文社とコロッケエンターテインメントフーズは、日本の半島地域の復興を目指した“半島コロッケ”を共同開発した。きょう19日より、コロッケがプロデュースしている専門店『コロッケのころっ家』にて、第一弾商品「かつお香る南高梅コロッケ」が発売開始されている。

　さらにミッキー吉野作曲のコロッケテーマソング「コロパリピ」が完成し、この日の会見でダンサーによる生パフォーマンスで初披露。来場した吉野も「コロッケさんがものまねをせず、真面目に歌っているのが面白い」と笑いながら「楽しいのが一番。いかにみんなで盛り上がれるのかですから」と太鼓判を押した。

　この新曲を引っ提げてコロッケは「紅白に出たいなって気持ちはちょっとあります。それくらいいい感じになるんじゃないかな。これまで紅白は応援ゲストばっかりでしたから（笑）」と野望をぶち上げる。

　歌手業では“真面目”な一面をチラリとのぞかせたコロッケだが、過去には『鬼滅の刃』と武田鉄矢、出川哲朗を絡めたものまねで“炎上”し「鬼滅のファンから大変だったんです。『普通に見られなくなった』って…」と苦笑いで回想した。

　その経験を経て「SNSで叩かれない方法を見つけました。最近は“誰か”をものまねすることはやめてます」と高らかに語り、“炎上対策済み”のものまねとして「は〜い、どうも、こんにちは〜。僕はBTSの“誰か”です！」と、なまった日本語であいさつし、笑いを誘っていた。