8日放送『さんまのお笑い向上委員会』（フジテレビ系）にクズキャラで人気を博したお笑いタレント・相席スタートの山添寛が登場。『ラヴィット！』（TBS系）での炎上騒動で反省する姿を見せた。

■ひな壇に山添の姿が…

番組MC・明石家さんまがこの日の出演者に触れていこうとひな壇に目をやると、そこには山添の姿が。さんまは慌てて「あ…山添、触ったらあかんねんな」とイジって場を盛り上げる。

「山添と絡んだらあかんねやろ」とさんまが笑うと、周囲からも「今1番危ないです」「大炎上します」と追従。全方位から野次を受けた山添は「誰から返したらいいんですか？」と苦笑した。

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■『ラヴィット』で大炎上

山添は朝のバラエティ番組『ラヴィット！』の韓国・ソウルロケで、市場の唐揚げ店に並べられていた商品の唐揚げに「それまで自分が使用していた爪楊枝」を刺して食べるというボケを披露。コンプライアンス遵守の動きが強まっている昨今、この山添の暴走気味のボケが大炎上した。

それを受けての山添イジりに、FUJIWARA・藤本敏史は「クソ楊枝、言われてるもんね」「クソ楊枝やこんなもん」と言及。山添は「藤本さんしか言うてないんですよ」と嘆く。

■ロケを見返すと…

さんまは「ウケるためにやったことが裏目に出るってことは、我々経験してるよね」と芸人として一定の理解を示す。

「だからお前もウケるためにやったんよな、あれは。ウケると思って」と問われた山添は、「まぁそうですね。今見返したときに『そうとうおもろないな』って自分でもわかるんですけど、そのときは（わからなかった）」とロケでテンションが上がってしまい自分を見失っていたと反省していた。

■視聴者の声は…

さんまを中心に、大炎上した山添の「爪楊枝事件」に触れ場が大いに盛り上がったこの日。

視聴者からは「向上長の山添のイジり方が最高だった」「ラヴィットはそろそろ山添出してあげてよ」「山添氏、反省しております」といった声が寄せられている。